なまらＤＥＥＰな釣り新聞
ＮＯ.９０
２００７.１０/１０〜１７
１０月に入り、投げ釣りに出掛けようと各地に出掛けるものの、めぼしい釣果もないまま苦しい展開が続く。
『今度こそ！！ 今度こそ！！！』
と、各地に出掛けるが、ことごとく空転。
魚に出会えるんだろうか？……。 居ないわけじゃないとは思うんですけど……。
・１０月１０日。恵山岬の磯。波があり釣りにならず。休日になると、いっつもこうだ！！まともな釣りにならない！ 右は、波が出て撤収後に行った椴法華。夕方まで粘るも、釣果なし。
『弱り目に祟り目』
ではないが、乗ってない人にはさらに厳しい結果をもたらす。そんな釣り場、椴法華！！
１０月１１日に訪れた『日鉄桟橋跡』。餌取りがいるらしく釣りにならず。その後、２回戦目に椴法華に行くも、玉砕！！
釣れなくて、チョット凹み気味の釣り人に、更に『静けさ』で塩を塗りこむ！！ 一発場は、
『ジャブ』
なんか打たない！！ 残念！！
１０月１７日。再び、
椴法華漁港
にやってきた。釣り場に到着したのは午前８時半ごろ。昨年なら平日といえども釣り人が結構多かったが、先端部にうず高くテトラポットが詰まれたせいか、誰もいない。この日は、北寄りの風が強く吹き、海はうねりが高く、コンディションは悪かったが、なんとか釣りにはなりそうだったので、先端部で釣りを始めた。
・（左）今にも雨が降りそうな空模様。風波もひどい。（右）テトラをかわす様に道糸を走らせる。
今回もロッドは４本体制でスタート。中投・近投と投げ分け釣りをスタート。
北寄りの風が強く、うねりも強く思い通りのポイントに仕掛けが収まらなかったが、まぁ、とりあえずの一投目。様子見程度に気持ちを構え、アタリを待った。
４本投げ終わり一段落した午前９時過ぎ。突如近投していた竿が倒れる。 もしや……。まさか……。
リールを巻くと、ババガレイ
が浮いてきた。
突然の展開。周りに人もいなく、意を決しそのまま抜き上げることにした。
頼む！！ 揚がれ！！！！
・(左）何とかゲット！！４５ｃｍのババ。ホント揚がって良かった〜！！。
（右）オレンジ模様が珍しい。秋物っぽい厚さアリ！！ ＮＩＣＥ！！
その後、風が強くなり三脚も立てるのがやっと。時折にわか雨が振り出し、いよいよ気持ちが折れ港内側で竿を出すことにした。午後３時ごろまで粘るもアタリなく納竿。
朝のいいタイミングに一枚揚げられてホント良かった。コンディションさえ良ければ先端部で粘りたかったが、新規で入ったテトラポットは水に濡れると大変滑りやすい。無理せず、確実に安全な釣りがモットー。
何かあってからでは、やはり
『トゥー・レイト』
です！！
今後、気温・海水温の下降につれ、ますます良化の気配。今後が楽しみだ！！ でも、雨は勘弁して〜〜！！！
・ババ狙いで奮闘中の『マーボ君』。集中力は、人並み以上！！
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