なまらDEEPな釣り新聞
NO.87
2007.9/20
9月20日。先日のリベンジのため再び
函館市・入船漁港
に、やってきた。
釣り場に到着したのはごご5時過ぎ。釣り場はこの時期にしては混雑していなかったので、早速準備し、テトラポットを降り釣り座を構え暗くなるのを待った。
・釣り場にて撮影。うす曇だったこの日。風は北東微風。エサのチカを並べて、準備完了。
準備を終え、釣りを開始したのは、午後5時50分ごろ。夕日が沈みかけるタイミング。曇り空だったが、気温も高くレインウェアを着ているとちょっと暑かったが、日没後に気温が下がるので、しばし我慢し浮きが沈むのを待った。
午後6時過ぎ。弱〜く電気浮きが浮き沈みした。竿を立ててみると何かが乗っている手応えだったので、ゆっくり引き寄せると、小さいヤリイカが掛かっていた。まだ辺りが薄明るい状況での1パイ目。
何か、いい予感…!! かな??
その直後、今度は強烈なアタリ。道糸がギュンギュン鳴っている。『ソイか!!?』 そのうち外れるだろうとしばらく我慢していると、抵抗が緩んだのでそのまま引き寄せてみた。掛かっていたのは
『小アジ』。
型は小さいものの、「アジは、小さくても美味しい」と以前
聞いたことがあったので、
キープ。
その後も、20分に1パイほどのサイクルでコンスタントにヤリイカが揚がってきた。
どうやら、前回より状況がいいようだ。
午後7時ごろ。突如、電気浮きが沈む頻度が目に見えて増えてきた。
どうやら、ちょっとした群れが入ったようだ。
バラさないように、掛かったイカを慎重に取り込む。20分ほどで、その状況は終わってしまったが、何とか釣果を2桁まで持ってくることができた。
ナイス!!
その後、午後8時過ぎまでやってみたが、完全にアタリが止まってしまったので、納竿。
群れが数回入れば、大幅に釣果を伸ばすことができる可能性もあったが、この日はどうやらワンチャンスだったようだ。釣果のほうが安定してくるのはもう少し先かもしれないが、チャンスは十分にあると感じた釣行だった。
今日は、うまい酒が飲めそうだ!!!
・揚がったヤリイカなど。イカは全て刺身で。小アジもついでに刺身にした。
ヤリイカは、一回分の酒のツマミには十分な量だった。
これぞ、釣り人の特権。
ビールは1本だけにして、久々に
『ホワイト・デビル』
の一升瓶に手が出た。アジも醤油に浸すとパッと脂が広がる。美味!!
今日もよくやったなぁ〜〜!!