なまらＤＥＥＰな釣り新聞
ＮＯ.７５
２００７.４/１
４月１日。東寄りの風が強かったので、日本海側に釣りに行って来た。場所は、
上ノ国町の石崎漁港。
江差に抜ける峠道では小雪もちらつき厳しい釣りも予想されたが、到着した頃には止んでひと安心。
釣り場に到着したのは、午前７時半過ぎ。昨晩から松前方面で根魚釣りをしていた田原さん、福原さん、今野さんが先に入釣していたので、その間に入れさせてもらった。
釣り場が狭いので、この日は２本針の２本体制。中投げからチョイ投げを探る。
３０分ほど経って、中投げの竿に
怪しい動き。
強風の為、アタリは取りづらいが何かが掛かっている模様。１・２分経っても同じような反応が続いたので、思い切って巻いてみる。
魚は付いているようだ。
取り込みのためにテトラに乗り、巻き上げる。いよいよ魚が浮いてきた。
カレイだ！！！！
計測してみると
３７ｃｍ。
身も厚めのマコガレイだった。
その後も、周りでアタリが続き、次々とカレイが揚がってきたが、午前１１時頃に、夜釣りチームが納竿ということで、一緒にフィニッシュ。良型も数枚揚がり、なかなかの釣行となった。
・この日の釣果。良型も多く、福原さんには、マガレイも…。
集合写真ではカメラマンだった今野さんも、ラストに意地の一枚。最大は、田原さんの３８ｃｍ。
夜釣りチームと別れて、午後からは、単独で
江差町・カモメ島の通称『カゲ』
で、釣りをしてみた。やはり風は強かったが、心配していた波もなく、釣りはできそうだ。
早速、竿を３本セットし釣りを開始。遠投を２本とチョイ投げ１本でアタリを待った。しかし、この日は潮流がとても早く、あっという間に仕掛けが左に流されていく。黙っていると次々と根掛かりしてしまうので、何度も投げ直す。こんな事で釣れるのかなぁ…？？
いっこうにアタリなく、２時間ほど経った頃にチョイ投げしていた竿にアタリがあった。巻いてみると『ホッケ』が付いていた。型は３５ｃｍほどか？
遠投に反応がなかったので、３本とも、中・近投げにチェンジしてみる。その後、同型のホッケが数匹掛かったが
、全てリリース。カレイはいないのかな？？
午後４時前に、無念の納竿。昨年の同時期には、結構釣れた記憶があったので入釣したが、今回は惨敗。
地元の人に聞いた話では、ここ数日はカレイは揚がってないという話。いつかは釣れる時期は来るとは思うが、今回はそういうタイミングではなかったようです。
残念！！！！
・静かな海。この日の『カゲ』。３本体制で臨んだが、釣れたのはホッケのみ！！
