なまらDEEPな釣り新聞
NO.74
2007.3/19
3月19日。再び、知内町を訪れた。釣り場は、通称『高校裏』。
午前6時過ぎに釣り場に到着し、早速釣りを開始。ここでの釣りは昨年、体験していたので竿数は、いつもより少ない3本体制。潮流が早いと、自分で投げた道糸が絡み、大変な事になるからだ。
しかし、この日は潮流がほとんどなく、仕掛けもほとんど流されない。「潮が流れないと、釣果はあがらないよ!」と、昨年ここで会った人に聞いていたので、つれるかどうか不安だったが、1時間程経った7時頃、小さなアタリがあり、巻き上げてみると、
30cmぐらいのマコガレイ
が付いていた。
その後、アタリがパッタリと止まったので、午前9時半頃の納竿。
やはり、明け方一発の釣り場のようだ。
・この日、釣り場には、俺一人だけ。久々に気持ちよく遠投できた。右は、釣れた30cmほどのマコガレイ。
正午頃。2回戦開始!! 今度は、同じ知内町の
涌元漁港
にやってきた。ここは初めて訪れたが、とにかくテトラが邪魔で釣りづらい。たびたび道糸がテトラに引っ掛かり、釣りにならない。更に漁船の出入りも多く、道糸が引っ掛けられそうだ。
そんな中でのいちかばちかの釣りになったが、とりあえず粘ってみる事にした。ここでも、潮の流れがなかったが午後1時頃から、潮が流れ出し、仕掛けが流されだした。
海の変化は、良い兆候か?
1時半頃、大きく仕掛けが流された1本の竿に、変なアタリ。投げ直すつもりで巻いてみると
ズッシリと重い
積まれたテトラに登り、リールを巻くと本命のカレイが見えてきた。場所が場所なだけにタモも使えず一気に引き抜いてみる。掛かった場所が良かったのか、何とか取り込みに成功。計測してみると、
38.5cmの良型。よっしゃ〜〜!!
その後も。コンスタントにアタリが続き、35cmと33cmのマコガレイを追加した。
午後3時過ぎに心配していた事が起こった。磯舟が目の前を通り道糸を2本絡められ、道糸がとられてしまった。これから釣果も続くと思われたが、無念の納竿。初めて訪れたが、何とか数枚揚げられて良かった。
・下は、この春最大となる38.5cmのマコ。右上は、近くにいた釣り人に撮ってもらった一枚。