なまらDEEPな釣り新聞
NO.69
2006.12/13・14
12月13日。午前中だけ時間が空いた為、カレイ狙いで
女那川漁港
に入釣した。
釣り場に到着したのは、午前8時前。北西風が強く吹き、釣りをするにはあいにくのコンディションだったが、いつも通り、4本ロッドをセットした。
時折、強い風で三脚が倒れる事もあったが、諦めず餌を替え魚を探す。
アタリなく時間だけが過ぎたが、11時頃に中間部から遠投した竿にアタリが来た。揚げてみると付いていたのは、40cm超えのアブラコ。その後、アタリは続かず、先端部に場所移動する。
先端部に移動し、出し風利用して120m〜140mのポイントを探る。しばらくすると、赤サーフの竿先が、お辞儀したまま固まった。魚のアタリと確信し、アワセを入れ巻き上げる。ずっしり重い。大物の予感。
海面に魚が現れた。
アブラコ
だった。
今回は、カレイ狙い。本命ではないがとりあえずゴボウ抜き。計測してみると、50cmの良型だった。
・不安定な天気を示す空模様【左】、はじめに釣った40cm級のアブ【中】、遠投に来た50cmのアブ。カレイだったら良かったんだけど…【右】
所用がある為、午後1時頃に納竿。もう少し時間があれば、チャンスがあったかもしれないが、
後ろ髪引かれる想い
で撤収……。
12月14日。昨日に引き続き、良型カレイ狙いで知内町の小谷石方面に入釣した。
ポイントは、
【イカリカイ公園下】
朝7時頃釣りを始めたものの、波が高くなり始めて何も釣れないまま2時間ほどで、撤収。単独での釣りの為、無理はできず…。残念!!
・あまり高さがない磯なので、無理はできません。何かが起こる予感はするポイントなんだけどなぁ…
その後、以前釣りをした事がある、通称【監視灯下】に入釣した。このポイントは、海面から高さがあるので、ゆったり釣りができるが、なにぶん魚が掛からない。遠投を主に魚を探すが、全くアタリなし。
昼過ぎに、やっとアタリがあったが付いていたのは30cmぐらいの子アブ。
静かに、リリース。
ラインを太糸に替え、近投〜中投を丁寧に探る作戦にチェンジする事にした。
午後2時頃。70mほど投げて竿にアタリ。アワセを入れて、潜られないように竿を立てて、高速巻きで巻き上げる。
揚がって来たのは
45cmのアブラコ。カレイは居ないのか??
その後、午後4時前まで粘るも、アタリなく納竿。何か不完全燃焼な2日間だったが、次回以降にリベンジを誓い、釣り場をあとにした。