なまらDEEPな釣り新聞

NO.67

遅めスタートの椴法華&カジカ釣り!!

2006.11/26・27



 11月26日。今年は、すっかりお世話になりっぱなしの椴法華港にやってきた。
前日、 釣りの友&ナイトライフの友でもある『シロー』さん と、すっかり飲みすぎてしまい、昼過ぎからの釣りになってしまった。
日曜日ということもあり、釣り場は混雑していたが、たまたま入れ替わりで帰る人がいたので、そこに入釣させてもらった。
 釣りを始めて1時間程経った、午後2時頃。外海側に投げていた竿にアタリが来た。糸ふけしていたので、すかさずアワセを入れて巻き上げると平らな魚が揚がって来た。引き揚げようと思った瞬間、 痛恨のバラシ!!

 気を取り直して、横に並べていた竿のリールを巻いてみると、なんだかグッと重い。魚は、付いているようだ。
 揚げてみると、掛かっていたのは、 34cmの良型マガレイ。 その後、30cmのマガレイを追加して午後4時過ぎに納竿。

 1匹ばらしたのは痛いが、それでも何とか形になって良かった。



・ババガレイは釣れなかったが、満足サイズのマガレイをGET!!身も厚く食べ応えあり!!





 翌日の11月27日。思いのほかに仕事が早く終わったので、急遽、 ≪カジカ釣り≫ に出かける事にした。
 釣り場に着いたのは、午後9時頃。場所は大間漁港。船揚場・斜路近くに釣り座を構えたが、アタリが全くなく、1時間程で撤収。次の釣り場を探す事にした。
 次に訪れたのは、女那川漁港。釣りをするのは初めてだったが、とりあえず竿を出してみた。この漁港は、水深がとても浅く、『ホントに釣れるのかな?』という不安にかられたが、『浅い場所にもカジカはいる!』というカジカ釣りのセオリーを信じ、アタリを待った。
 2時間ほど経った、午前0時半頃。イカゴロ仕掛けにアタリがあり揚げてみると付いていたのは【ホッケ】。本命ではないが、魚が掛かった事でやる気も復活し、もう少し粘ってみる事に…。
 午前1時過ぎ。『強烈に引き込むアタリ』が来た。揚がって来たのは、 本命の【カジカ】。40cmだった。

7

グッド・ファイトを見せてくれたカジカ。早朝に帰宅後、早速ながら調理した。


 午後3時過ぎ。風も強まり、寒さもきつくなってきたので、納竿。 久々のカジカ釣りだったが、あのアタリは、何度見ても面白い。 また今度、時間ができたらチャレンジします。どこかに居るであろう大物目指し…。