なまらDEEPな釣り新聞
NO.59
2006.9/15〜9/24
9月15日。ポイント探しをかねて、初めての場所である
【サンタロナカセ岬】
に、単独で入釣した。
現地到着は、午前6時前。この時期、この海岸はまだ【ガゴメ昆布漁】が、行われており、釣り人なんかお構いなしで、目の前を磯舟が通って行く。
あまり、邪魔にならないように心掛けたい。
昼頃まで粘るも、アタリなく当然釣果無し。
釣り場はいい雰囲気なので、これからの晩秋に再訪してみたい。
今回、単独での入釣だったが、ウネリも直接乗りやすい磯なので、できれば、複数で入釣したほうが、万一の際も、リスクが減ると思う。
ライフジャケットだけは、装着した方がいいと思う。撤収も、海が荒れる前に行なった方が無難です。
・このポイントも、潮流は結構速い。日浦岬方向に振って投げると高根?があるので、取り込みは難しいかも…。
9月17日の夕方。函館市内にある
【入船漁港】
に、ヤリイカ狙いで入釣してみた。
・午後6時前に、釣りを開始。暗くなるにつれて期待も高まったが、この日釣れたのは、チカにいたずらしに来た
ちびっ子ナガラソイのみで、午後8時前に納竿。
次回、リベンジ!!
9月21日の午後。
何かが
起こる予感がし、以前に訪れた事のある、
【日鉄桟橋跡】
に、入釣してみた。
・午後3時ごろから釣りを開始。遠中近と丁寧に探るも、アタリすら無し。早朝に訪れていたら結果は違ったか!? 午後6時半頃、暗くなってきたので、納竿。 結局、最後まで何も起きなかった。
もろ、撃沈!!
9月22日。前日の釣果無しに納得できず、
早朝3時半に、椴法華港にやってきた。
「今日こそは…」と、頑張ってみたもののアタリすら無し。この日は、恵山岬方向で昆布漁があるらしく、船の出入りが激しい。
道糸を3度も切られながら、正午まで粘るも丸ボーズ。
ホントに厳しい〜〜!!
同日の夕方、「餌もある事だし」と思い、
戸井漁港の先端
で、ダメもとで竿を出してみる。
釣りを始めてすぐに、【ウミタナゴ】が釣れる。だが、後が続かず。どうやら針が大きすぎるようで、アタリは連発するものの魚は揚がって来ない。 暗くなるまでやってみたが、「ウミタナゴ狙いじゃないから…」と、自分に言い訳し、午後7時前に納竿。
今日は、速めに布団に入ろう…。その方がいい…。
9月24日。仕事が終わった後に、入船漁港にヤリイカ釣りに行ってきた。
漁港に到着したのは、午後5時半頃。早速、チカを餌に釣りをはじめた。
釣りをはじめるものの、イカらしいアタリもなく静かな時間が続く。
午後7時半過ぎ。突然、電気浮きが水中に引き込まれる。慎重にゆっくりたぐり寄せると、ヤリイカが掛かっていた。「キュ〜、キュ〜ッ」と、鳴いていた。ヤリイカは群れで動くので、この時間帯が勝負!と、トライするが、ヒットはするものの、技術の差かなかなか揚がって来ない。揚げる途中でバラシを連発!! 同釣した、坂本氏と福原氏は、バラシも少なく、コンスタントにイカを揚げていた。
次回は、バラシが少なくなるよう、仕掛けを改良し、技術も上げて大漁を狙いたい。
(左)筆者の釣果。結局、釣ったのは3杯でした。(悲)
(中)釣果がちょっと少なかったので分けて貰ったヤリイカ。これだけあれば…。
(右)当然、刺身でいただきます。ヤリイカ、最高!!!!