なまらDEEPな釣り新聞
NO.46
2006.4/22
あまり釣果があがらなかった4月。魚信を求めて各地を右往左往しているのだが…。
4月22日。この日も西風が強い日だったので、日本海側を諦めて、
福島町の福島漁港・沖離れ堤
で竿を振ってみる事にした。
福島に到着したのは、集合時間の
1時間半ほど前の午前3時半。仮眠しようかとも考えたが、
近くに釣り人がいたので話しかけてみると、なんと札幌からの遠征の人。(お疲れ様です!)その後、地元のご年配の方も加わって釣り談義に発展。やはり何処に行っても、釣り話は盛り上がります。初めて会った人でも…
午前5時にいよいよ沖堤へ。初めてのポイントなので、ポイントもよくわからない。福島町によく来るベテランの方(SさんとYさん)に、ポイントを聞き、とりあえず一番奥でやってみる。
しばらくして、アタリの後に糸ふけし、リールを巻いてみるものの、30m〜40mぐらいにある強力な根に邪魔され、魚が揚がらない。そんな事を2.3回繰り返し、「この場所では、魚を掛けたとしても、魚は揚がらない」と判断。
ポイント移動する事に。
数十メートル横に移動。この場所なら何とか釣りになりそうだ。
この沖堤は、長さはあり、左右両先端部分は広いが、中間部分から外海側への投げ釣りとなると竿立ての三脚を立てられる所は意外と少ない。また、私の竿(4.25m)では、チョットだけ長く、竿を置きづらい。できる事なら、4.05m以下の長さの竿が使い易いと思う。
ポイントを変え、75m〜100m位のポイントを探ると、カレイらしきアタリの後、お決まりの糸フケ。揚げてみると30cmチョットない位のマコガレイをGET! 日が完全に昇って午前8時頃からは、イシモチガレイが竿先を揺らした。
・今回の釣果。マコガレイ×2。イシモチガレイ×2。
その他、小型のイシモチ&スモールカジカはリリース。
私は釣っていないが、他のグループがマガレイを揚げたという話。時期をもう少し変えれば、数釣りは可能と思われる釣り場だった。
とうとう、その時は来た!!⇒ いつかは、こんな時が来るんじゃないかと思っていた…