なまらDEEPな釣り新聞
NO.44
2006.3/18
3月18日。昨年暮れに訪れた江差に再びやって来た。今回は江差港ではなく、隣接するカモメ島に入釣した。
ポイントは、通称「カゲ」。
現地に到着したのは午前6時。カモメ島の遊歩道は結構、距離があり、始めの登りの階段でかなり体力を消耗した。体力に自信がない人は、荷物はできるだけコンパクトのした方が無難だ。
朝方はまだ3月という事もあり肌寒かったが、1時間もすると気温も上がり、風も微風。久々の良コンディションとなった。
サラシ場らしく足元は一面、海草に覆われている状態。ポイントはかなり水深があるらしく、100mほど投げても道糸はかなり下の方を向いていた。
岩礁帯なので、根がかりは多少覚悟していたが、ある程度の距離を投げられるのであれば、それほど苦ではない程度だと思う。
・カモメ島での釣果
午前7時頃にアタリが集中し、アタリが止まった正午頃に納竿。他に3人ほど、このポイントに入釣していたが、カレイはコンスタントに揚がっていたようだ。(チラッと会話したが、みんな函館の人だった。さすがに道央圏からの遠征組はいなかった。)
このポイントはチョイ投げでは荒根なので、夜釣りで来たらまた違った釣りにになると思う。
怪しい湾洞が多数見られたので機会があったら拾い釣りで廻るのもアリかも…