なまらDEEPな釣り新聞
NO.43
2006.3/11・12
2006年シーズンスタート。函館に移住して始めての春シーズンが来た。
何処へ行けばいいのか分からなかったが、昨年から来たかった「松前町」に行く事にした。
松前には、生まれてこのかた来た事も通過した事もなく、道に迷わないかチョット不安だったが、基本的には函館から国道一本なので、迷う事はなかった。
偵察の意味で、松前港に行ってみたが、夜マコ狙いで何組か入釣していた。(松前港に行く道は看板等見当たらなかったので少々迷った)
今回入釣した
釣りのポイント
は、松前町にある「大松前川」の河口近くのポイント。
天候は、波はないものの、風強く、小雨交じり。更に小雨に「黄砂」が混じる悪条件。
釣りを開始してから1時間程静かな時間が過ぎ、餌を替えようと揚げた竿にマコガレイが付いていた。(強風でアタリ分からず…)
その後、
アブラコ
が揚がった後は、再び静かな時間が続く。
・今回の釣果。全体的にサイズは大きめ
結局その後、明け方までに、クロガシラ3枚を追加。当たりが止まったので朝7時半納竿。
初めて訪れた松前町で、丸ボーズも覚悟したが、何とか数枚揚げられて良かった。
このポイントは、80mぐらい投げれば根がかりは少ないが、あまり近くまで「さびく」とあっという間に根がかりしてしまう。足場はいいポイントだが、取り込みの際には堤防下に磯が張り出している為、タモは使えずクレーン釣りとなる。
初めてこの方面に来たが、来る途中の「白神岬」周辺や福島町など、ハードな磯が連続し、秋に来たら面白い釣りができるだろうな〜と思った。
まだまだ知らない場所が多い、北海道…