なまらDEEPな釣り新聞

NO.30

今年は、どんなドラマが待っているのか……。真剣勝負の2年目!!

2004.5/12・13




 04年5月11日。今年で二年目となる奥尻投げ釣りツアーに行ってきた。今年も3泊の予定での釣行だったが、最終日は悪天候で釣りができそうもない様子。夜釣り2日に勝負を賭けた。

 1日目は夕方から入釣し、昨年と同ポイントの磯に入る事にした。




・今回参加者、筆者・Katuさん・Take氏の初日の釣果
 

 序盤戦。Take氏がコンスタントにホッケ&アブラコの奥尻サイズを揚げる。今年もこの若者の一人舞台になる予感が磯全体を覆ったが、カジカマニアの筆者の赤サーフが大きくしなり、45cmカジカをGET!!負けじとKatuさんのスピンパワーも大きな弧を描き40cm級のカジカを獲得!!


 翌日、奥尻釣行2日目。前日に地元釣具店で聞いた情報を信じ、カレイ狙いにチェンジ。青苗地区にある、通称「コンクリ前」の砂浜に夕方から入釣。
 1時間ほど経ってTake氏に初めてのアタリ。良型ホッケをGET。続けて筆者の竿にもアタリが…。同じく良型ホッケ。
 その後、Take氏が同型ホッケを追加し、ポイント移動することにした。

 暗闇での磯での移動は危険だと言う事で、昨年、やはり短時間入った砂浜に入釣。すぐに筆者にアタリがあり42cmのホッケをゲット。しばらくインパクトのあるアタリの後、合わせるとずっしりとした手応え。リールが思うように巻けない。数分の格闘の末、奴が来た!!!!


・震えがとまらない…55cmカジカ!!


Katuさん、2日目の釣果




 今回も数々の驚きがあった奥尻釣行。今年で2年目だが、知れば知るほどおくが深い……。