なまらDEEPな釣り新聞
NO.248
2014.11/5
11月5日。先週に引き続き、再び
椴法華
へ。到着したのは午前7時過ぎ。船道側も先端部も釣り人居るも、先端部の一角が空いていたので、そこに入釣。思ったより風があり、釣りづらい感じだが、ブツブツ文句言ってても始まらないので我慢しながら釣りを開始。
仕掛けを投入。時折、子アブが竿先を揺らすも、本命は現れない。ちょうど、子アブを取り外し再びキャストすると、すぐさまアタリがあった。
『投げたばかりなのに、カレイなわけないよなぁ。』
と思って、しばらくその竿を注視していたが、一度だけ、
『グゥ〜ンッ』
と、竿先がお辞儀!!
これは来たか!? アワセを入れて巻き上げる。
この感じは、間違いない!! 本命だ!!
巻き感はかなり重たい。
来たか! 大物!!
魚が見えた。2枚?? テトラに当たり、一枚落下。
この一枚は何としても捕らねば!!!
無事ランディング。 あまり大型ではないが、嬉しい一枚。
今年の秋。 なんか調子イイぞ!!
・釣り辛い条件の中、何とか本命GET!!
まだまだ時間はあったが、この時間から更に風が強くなり、かなりシンドイ感じに。何度も投げ直すが、仕掛けが思うところに入らない。結局、夕方4時前まで我慢して続けたが、2度目のチャンスはなく、7時間の沈黙・・・・。
これだから、ババガレイ釣りは怖い・・。 容赦ない沈黙アタリすらない。
まぁ、一枚捕れたし、疲れ切った一日になったが、心晴れやかに岐路に就いた。
函館市内に帰ってきたが、
気持ちがノッて
いたので、更に
入船漁港
で、イカ釣りを敢行!! 風は向かい風。エギングには厳しい条件だが・・・。
向かい風と風波・・・。 ここでも、再び我慢の釣りを強いられる。
エギのサイズを、2.5号から2.2号にチェンジしたところで、足元で『ズドンっ!!』とHIT!!
水を吐きながら揚がってきたのは、なかなかのサイズの
ヤリイカ。
これはイケるかもと粘ってみたが、その後は追加できず。 一パイしか釣れなかったが、納竿。この一パイは、
『これを刺身にして、早く一杯やって寝ろ!!』
との、神様からの暗示と受け止め、家路に向かった。
ホントにしんどい一日だった。 体力の落ちも感じる今日この頃です・・・・。