なまらDEEPな釣り新聞
NO.244
2014.4/12
4月12日。今年は何かと忙しく、投げ釣り始動が遅れていたが、
『さすがに、そろそろ行かんば駄目だろう・・』
となり、
『江差沖提』
に行ってきた。
一緒に行ったのはいつもの岩部メンバー。午前4時過ぎに集合し釣り場に向かった。
4月も半ばに差し掛かり、例年ならもう少し暖かい朝なのだが、この日は
ホントにハンパない寒さ!!
計ってはいないが、恐らく氷点下に限りなく近い気温だったんではないだろうか。
釣りの準備も、正直かなり憂鬱・・・。
チョコっとエギも振ってみたが反応なし。暫くすると明るくなったので、いよいよ投げ釣り開始。
毎年思うのだが、『投げ竿って、こんなに重たかったっけ!??』 ぶん回すのに少しビビリながら初キャスト。
釣りを開始したものの、自分も含め周りも
『シ〜〜〜ン・・』
とした展開。
これは厳しそうだ。 どうポジティブに考えても・・・。
・陽が昇ると気温も上がり、意外に風も弱い。やり易いんだが、釣れないんじゃ・・。
午前8時頃。同釣者に初のアタリ。30cm代後半のクロだった。
一気に釣り場が動く!!
その時間帯で数枚カレイが揚がった。
ココは、勝負どころだろうと、エサを替え投げ直すも自分にはアタリ無し。 これは、丸ボーズの展開か??
釣れないので、そこらへんをブラブラ歩いていたが、良く見ると
一本の竿に不自然な糸ふけが!! これは・・。 来たでしょ!!
アワセを入れて巻いてみる。重みのある感覚。時折差し込む感じとブルブル暴れない感じ。
カレイでしょ!!!
魚が浮いた。なかなかの良型だ。少ないチャンスなのでココは慎重にタモ入れ。そしてネット・イン。
今季、初カレイGET!!!
・かなり厳しい状況だが、何とか・・・ ボーズ回避!!
40cmを僅かに切るサイズ。 待った甲斐があった!! その後カレイが釣れた箇所に集中砲火の4本攻め。 35cm位のを一枚追加しタイムアップ。この日はかなり渋い展開で、周りを見てもお世辞にも釣れているとは言いがたい展開。
ただ釣れた魚はちびっ子サイズが少ない印象。一発大物もあるか?? という感じ。
まだ安定して釣れる感じとは言えない江差沖提。
ただもう4月も半ばだし、一気に良化の展開も有り得る!!
そう感じながら、釣り場を後にした。