なまらDEEPな釣り新聞
NO.238
2013.10/2
すっかり、釣りから離れた生活が続いたこの夏。9月から、秋アオリ調査を開始するも、なかなか出会えず・・・。
海水温は、例年になく高く、アオリイカに関しては、磐石の展開を予想していたんだが厳しい展開が続いた。
10月2日。チョイ時間が空いたので、竿でも振ろうと天気予報を見ると東風。コレは、行くっきゃないと、
入船漁港
に行ってきた。釣り場に到着したのは午前5時前。さすがに釣り人の姿は無し。
早速、エギング・タックルをセットし釣り場に向かった。風は若干横風気味。ラインスラックが多少出るが、何とか釣りになりそう。エギをチェンジしながらシャクリまくる。
30分ほど経った後、エギに僅かな反応。しばらく様子を見ると、ラインにテンションが掛かり、竿先にも反応が!!
コレだよ、コレ!! 久々の感覚!! 満を持しアワセを入れる。
乗ったぁぁ!!
魚とは違う、
モハッ、モハッ
とした引き感。 たぶんコレは間違いない。
アオリイカだ!!
・立て続けに、2杯ゲット!!
連続ヒットに、竿を振る手にも力がこもる。ココから、爆釣劇の幕開けか??
と、思いきやその後は、
全く反応なし。群れは薄かったか??
カラー・サイズなど、色々変えて試すも全く反応なし。粘っても良かったが、サイズもいまいちだし、今日はコレでやめるかと、午前6時に納竿。
この日は、2杯だけだったがタイミングが合えばもう少し連れそうな予感もする。何より、これから日に日に型も良くなるのは間違いない。
爆釣モードとは行かなかったが、とりあえず姿を確認できただけでも大きな収穫か??
しばらく、目が離せない日々が続きそうだ・・・。
・静かな漁港。イカ祭りで、にぎやかになってくれればイイんだが・・・。