なまらＤＥＥＰな釣り新聞
ＮＯ.２３１
２０１３.５/１２・１３
５月１２日。波があり、今週も岩部はお休み。 という事で、２年振りに、
函館沖提の赤提のドック寄り
に行ってきた。以前、このポイントでババガレイに出会ったこともあり、自分的にはどちらかと云えば得意なほうなポイント。
午前４時ごろに釣り場に到着。さっそく釣りを開始した。
・久々だ！！ この景色。 海の中は、どうかな？？
朝のうちは、静かなスタート。子アブラッシュもなく、アタリが遠い。潮の流れがとても速く、仕掛けが流され悪戦苦闘していたが、午前６時頃。一本の竿が大きく糸ふけ。
リールを巻いていくと、３５ｃｍ弱のマコガレイが付いていた。その後は再び、アタリも遠のく……。
時々、うたた寝しながらアタリを待つが、無反応な時間が続く。午前１０時頃にやっと、竿先に反応。
竿先が大きくしなり、竿尻もプチ・ジャンプ！！ コレは、かなり期待できそう！！
巻いていくと、重みもなかなか。 しかし、ババにしては浮き上がりが早いような……。
揚げてみると、３７ｃｍのマコガレイ！！ イイんじゃない！！
・前回よりは、少しイイかな？？
納竿前に、マコを一枚追加し（リリース）、午後１２時半頃に納竿。カレイ自体は居ると思うのだが、喰いが渋いのかアタリが遠め。その他にも、赤提中間部のほうでは、イシガレイ・マコガレイ。離れのほうではクリガニ・ヒトデの猛攻で、なかなか厳しい状況だったとの話も訊けた。
この日も、ババガレイは現れなかったが、少しずつだが、良化の気配も感じられた。
・パリッとした魚体。 捌くぞ〜〜〜！！
翌、１３日。この日もお休みだったので、しつこく同じポイントに入る事にした。釣り場に到着したのは、昨日よりチョイ遅めの午前４時半前。
・この日も、若干風が強い。
昨日釣れたポイント中心に、しつこく攻める。しかし昨日同様、潮が速く、なかなか同じポイントに仕掛けが収まらない。
午前５時半頃に、ごく弱いアタリ。しばらく放置していたが、アタリが続いたのでアワセを入れて巻き上げる。何か付いているようだったが、巻きが軽い。
揚げてみると、３０ｃｍ弱のマコガレイ。小さいがカレイの反応に一安心。
午前７時半ごろ。
今度は大きく竿尻が上がるアタリが！！
あわてて竿を持ち、巻いてみるとなかなかの重み。 しかし、リールのハンドルを１５巻き程したところで、フッと軽くなり、痛恨のすっぽ抜け。
残念！！
その後は、８時半頃に、一枚目と同サイズのマコガレイを一枚追加。何だか反応は悪くないのだが、９時過ぎから風が強まり出し、三脚も倒されそうなほど状況は悪化。
ネットで風の感じを視ると、どうやらこの日はこのまま、風は弱まりそうもない感じ。
少し早いが、無理せずこの日は納竿することにした。
・何か感じるものは、あったんですが……。 残念！！
もう少しやれれば、何か起きたかもしれないがコレばっかりはしょうがない。先週来た時よりは、魚の感じは良くなってきた函館沖提。
まだチャンスはある！！
次回は、是非本命を！！！
と誓い、釣り場をあとにした。
