なまらDEEPな釣り新聞

NO.227

     雪深き知内……。  孤軍奮闘!! 

2013.2/12



 2月12日。何か胸騒ぎがしたので、何の根拠も無いが 『知内』 方面に行ってきた。午前6時に函館を出たが、前日に降った雪が思ったより多く、到着に時間が掛かってしまい、午前7時半頃到着。 『小谷石』 の岩場で、勝負してみた。


・何か、絵画みたいな朝日の中、釣りを開始。 寒みぃ〜〜なぁ〜〜!!


車を止めると、いきなり雪の壁。ズボズボ埋まりながら、岩場に出て釣りを開始。車での道中、雪が降っていたのだが、ここに来て晴れ間が覗く。
この日も使うのは、 『ジグ』。 風も弱く、コンディションも寒いのを除けば、イイ感じだ。

しかし、アタリのほうは皆無。リールを巻きながら、跳ねがないかもチェックしていたが、それも無し。1時間半ほどやってみたが、見切りをつけ撤収。 

今日も、厳しい展開………。



次に向かったのが、 『火発前』。 ここも、雪が深い。誰かが釣りに入った跡も皆無。  ラッセル で突き進む!!


・雪が多いぞ!! 知内!!


何か、砂浜の形が変わった印象。 斜路からアクセスしたが、砂浜のほうに行けない…。 こんな感じだったかな??
やむなく、斜路で釣り開始。ここでも1時間ほど竿を振ったがアタリは皆無。跳ねも見られない。

『お呼びでない!!』 感が、序々に強まりだし、気持ちが折れ早めの納竿。風が強い日本海に賭けるべきだったか、はたまた、もう少し南下し、福島・松前まで行くべきだったか???


とにかく、今年は厳しい!!!