なまらDEEPな釣り新聞
NO.223
2012.10/9
10月9日、天気にも恵まれ久々に投げ釣りに行ってきた。向かったのは
椴法華。
下海岸に向かうのも久々だ。到着したのは昼の12時ジャスト。連休明けの平日で、さすがに釣り人の姿は無し。東風が少し強いので、港内側に釣り座を構える。
本命ゲットなるか??
・平日ということもあり、閑散とした雰囲気。
気温も思ったより高く、一枚ずつ上に着ている物を脱ぎながら、アタリを待つ。
ホント10月か?? 今……。
午後2時過ぎに、最初のアタリ。何かババガレイっぽくないと感じながら巻き上げ。正体は
小さめのアブラコ。
静かにリリース。その後色々やってみるもアタリは遠い。午後4時にシビレを切らし納竿。
もう少し、何かあると思ったんだけど……。
・まぁ、何も無いよりいいか……。
その後、車を走らせエギングモードに突入!! 向かったのは
『入船』
釣り開始は午後5時過ぎ。
・オレンジに染まる空に向かって、エギをキャスト!!
釣りを始めるも、アオリイカがスレているのかアタリが遠い。
かなりシュールな展開。
午後6時過ぎ。やっとの事で一杯目ゲット。型は大きくないが、まず一安心。この時間が時合いだったのか、立て続けにアタリが頻発。ほんの15分程度だったと思うが、
チャンスタイム!!
その頃、電話があり、
『今から行こうと思うけどどうですか?』
とのコール。厳しいながらも何とか数杯ゲットしたと伝え、電話を切る。
その後、合流。すっかりアタリは止まった時間だったが、辛抱強くシャクりまくる。チョイ粘ったが、
『チョビッとだけ、場所移動しますか…』
と、場所移動。ほんの数十メートルですが…。
しばらくシャクッた頃に、何か慌しい動きあり。
『来ましたか?』
の問いに、
『何だか重い感じが!!』
との返し。
ロッドの反り具合から、アオリイカの引きだとハッキリ分かる。
・ホント厳しい中、何とかGET!!!
まだまだ、未開拓な部分が多い、北海道のアオリイカ・シーン。 アオリ・エギンガーも増えて、函館市内での釣りは、アオリイカがスレてしまってフッキングに持ち込むまでかなり厳しい印象。
水温の具合からいって、恐らく終盤な道南のアオリイカ・エギング。これからは、掛かれば大型間違いないと思うが……。
いつまで遊んでくれるかなぁ…。 アオリイカ……。