なまらDEEPな釣り新聞
NO.217
2012.7/2
7月2日。風も強く、何だかパッとしない天気だったこの日。
『せっかくの休みだ。竿を振らにゃ、落ち着かん!!』
と、最近パラパラと釣れているらしい
『イカ』を狙いに行ってみた。
場所は、いつもの
『入船』。
霧雨濃い中、午後8時頃到着。釣りを開始した。今回は
『エギング』
で狙ってみた。
・スリッピーなコンディション。足元注意!!
小雨交じりだったせいか、釣り人の数は少ない。遠くに浮き釣り師が一人確認できるが、釣れているのかそうでは無いかは、確認できない。
早速、エギを振る。いつも通り表層狙いから徐々にカウントを増やし深みを探っていく。
しかし、アタリも反応も無く、『群れは薄い』印象……。
『薄い時には、底を叩く』
が、セオリーな自分のエギング・スタイル。DEEP・ZONEに狙いを定め、ひたすらシャクる。
投げて着底の頃合を見て、すかさずアピールの為の、ワンピッチ・ショートを数回。その後はふんわりとロッドアクションを入れていく。すると突然ズシンとした反応。
『コレだよコレ!! イカの反応!!』
ゆっくりとリールを巻いていく。魚とは違うジェット噴射的な引き。堪んないなぁ、この感じ!!
獲物が見えた。何だか少し良型な感じ。そして抜き上げ。 あれっ足が短い。
そう、ヤリイカだ!!
出たぁぁ〜〜〜!!!!
一杯揚がって、俄然ヤル気モードに。しかし色々試すも後が続かない。せっかく釣ったヤリイカだ活きのイイうちに喰いたいと思い、1時間半ほどで納竿。
厳しいながらも、何とか一杯捕れて良かった。タイミングさえ合えば、もう少しイケたかな??