なまらＤＥＥＰな釣り新聞
ＮＯ.２１５
２０１２.６/９
６月９日。早朝から、
函館・白提
に行ってきた。今回も同釣したのは
『ＴＥＡＭ ＨＵＫＵＨＡＲＡ』。
何かが起こる雰囲気ムンムン。期待を込め、白提に渡った。
・この日の白提。今日も来ました。津軽海峡フェリー！！
先端・灯台付近に集結し、４人で釣りを開始。この日は、朝から空がドンヨリと暗く、今にも雨が降りそうなコンデション。朝のうちは、静かだった風も次第に強まり出す。
釣りを開始して一投目。中投げの竿に小型ながらマコガレイが掛かる。ココでは何も無いときは何も無い事も多い。幸先のイイ一枚だ。アブラコ・ラッシュも無く、比較的落ち着いた感じで時間が過ぎる。午前６時頃にパタパタとカレイが揚がり出す。サイズは３０ｃｍチョイ位。
何だか、大型も出そうな予感！！
『ＴＥＡＭ ＨＵＫＵＨＡＲＡ』 爆発するか？？
しかし、この時間から、風がさらに強まり出し、水面には藻やらゴミやらがいっぱい流れ出した。コレでは釣りにならない。投げては流されの繰り返し。
イイ時間なのに……。
投げる距離を伸ばせば伸ばすほどトラブル続き。
ならばと、超ちょい投げにチェンジし、完全にババガレイモード。さすがに根掛かりも増えたがこれしか選択肢はない。１０時ごろ、流れていた藻も少し落ち着いたが、
時すでに遅し。完全にアタリが止まった。
少し早いが、１１時前に納竿とした。この日は４人で１２〜３枚位。ババガレイが出れば盛り上がったが…。
残念！！
・この日の釣果。
夜、到着してすぐに始めた夜釣りでソイが２本。３０ｃｍ位を頭にマコが４枚。ソイを解体中に胃袋からはマメイカがまんま出てきた。
もしかしたら、イカ釣りでもやったら数杯釣れたかも知れない……。
