なまらDEEPな釣り新聞
NO.203
2011.10/30
10月30日。仕事が少し早く終わり、イカ釣りにでも行くかとなった。今回は餌も確保してあるという事で、
エギング・タックルと浮き釣り・タックルの両方
を車に積み、いつもの
入船
に車を走らせた。
釣り場に到着したには、午後4時過ぎ。いつも会うオジサンに
『今日もエギングかい??』
と訊かれたので、
『今日は、どっちも持ってきました!!』
と、軽く挨拶。陽が沈むまではエギングで様子を見て、周りで浮きに反応が出だしたら浮きにチェンジというスタイルやってみる事にした。
・暗くなってからは、だいぶ人も浮きの数も増えた感じでした。
早速エギングから始める。もう厳しいであろうアオリイカに淡い期待を込め、強めに、シャープにしゃくりまくる。日没まで約1時間やってみたが、ノー・バイト。周りで浮きに反応が出てきたので、タックル・チェンジ。
久々にやる、手竿でのイカ釣り。少々緊張気味に、勘を取り戻しながら、静かに第2ラウンドスタート。
午後5時半頃。周りの浮きの動きが活発になりだす。
『次は自分、次は自分!!』
と、気持ちを落ち着かせ浮きに集中。すると自分の浮きが海中に引き込まれていくのを発見。
ココだ!! と、アワセ!! どうやら、乗ったようだ!!
リールは無い手竿でのイカ釣り。手元に伝わる感覚で全てを判断しなくてはならない。 そして、どうにかランディング。 なかなかの型のヤリイカだ。その後1時間はチョットした
プチ・ラッシュ。
久々の浮き釣りでのイカ釣り。何度かアワセに失敗し取りこぼす場面もあったが、なんとか20ハイ弱をゲット。
その後、朝、鮭釣りに行っていた今野氏と合流。一段落した感が漂った釣り場の雰囲気だったが、散発ながらもアタリが続き、2ケタに乗せる釣果は流石!! その後、イカ釣りの師匠・坂本氏も様子を様子を見に来た。
だいぶ、バラした話をすると、
『ロバも、まだまだだなぁ。バラさなきゃ、もっと釣れたんじゃないか??』
と、手厳しいコメント。
まだまだ、修行が足りませぬ‥‥。
アタリが止まった午後9時過ぎに、納竿。ヤリイカ・オンリーで32ハイの釣果。あのままエギングでやっていたらどうだったかは分からないが、混雑する釣り場で、ライン・クロスなどのトラブルがあっては、元の子も無いので、今日はこれで良かったんじゃないかと思う。
久々に浮き釣りをやると、最近エギングばかりやっていたせいか、色々と発見し、勉強になる場面もあったのも事実。
んん〜〜っ。 イカ釣りはやはりアツいし、奥深い。と、改めて思うのであった。
久々の好釣果。 これからも、条件次第ではイケるかな??