なまらDEEPな釣り新聞

NO.191

カレイシーズン到来!!  勇んで行ってみたものの‥‥。        

2011.3/27



 3月27日。 『江差に、行ってみないか??』 とのお誘いを受け、昨年も訪れた、 『江差沖堤』 に行ってきた。
到着したのは午前3時。この日は6人で入釣。早速乗船し、堤防を目指す。氷点下の寒空の下、ロッドケースから竿を出した。

夜明けまでまだ少し時間があったので、ロック・フィッシュでもやるのがいつものパターンなのだが、この日はあえて 『エギング』 をチョイス。釣果に関しては全くの未知数だが‥。

向かい風の中、エギをキャスト。一投目は無反応だったが、 『まぁ、気長にやるさ‥』 と二投目。エギを回収寸前の水面近くで、 『ドンッ』 とした手応え。アワセを入れて巻いてみると、明らかにイカの反応。水の噴射のたびに、グ〜〜〜ッとした手応え。

揚げてみると、なかなかの型の 『ヤリイカ』 が付いていた。   よっしゃ〜〜〜〜!!!!  来たぁ〜〜〜!!!!

 

・思いがけない一杯。 これだから釣りは面白い!!  


その後も散発的にアタリは続き、夜明けまでに、なんとか3杯ゲット。いやぁ、何事もやってみなけりゃ分からないもんだ‥。

夜が明けてからは、久々の投げ釣り。約4ヶ月ぶりの投げ竿。感覚を確かめながらのキャスト。4本体制でアタリを待った。

 

・まだまだ寒い!! 雪が降らなかったのが、唯一の救いか??  


期待とは裏腹に、待てども待てども竿先はピクリとも動かず。いつもなら、子カジカや子アブなんかも掛かってくるのだが、 一切、無反応。
ただ時間だけが過ぎていたが、午前8時頃に、ようやくカレイらしきアタリがあった。巻いてみると揚がってきたのは 『浅羽ガレイ』 。まだ水温が低い証拠だろうか。マコやクロも周りではポツポツ釣れてはいるのだが、自分の仕掛けにはヒットせず。
 

釣る人は、釣るんだけどなぁ‥‥。 さすがの安定感!!  



その後、浅羽と、ホッケを一本追加するのが精一杯。午前11時頃から順次ロッドを撤収し始めて、正午前に納竿。
 

・浅羽 & ホッケ & イカ ‥‥。 うまくいかないものです‥‥‥。  


釣果のほうは 『上出来』 とはいかなかったが、久々に会ったメンバーと一緒に、楽しく釣りができた。 『まぁ、またチャンスはあるだろう!!』 と、リベンジを誓い、釣り場をあとにした。