なまらDEEPな釣り新聞
NO.190
2011.3/6
3月6日の日曜日。なかなか釣りをするのに好条件という日に休みが合わず、釣りも行けずじまいで家に籠りがちになっていたが、この日も、仕事だったのだが、天気予報を見ると気温も高めで、風もなんとかなりそうな雰囲気。
『これは、行かねば……』
と、準備し、釣り場に向かった。
この日は向かったのは、以前から一度試しにやってみたいと思っていた
『北斗市・茂辺地』
の砂浜。
時折、釣り人を見掛けるのだが、果たして何狙いなのかと疑問だったので、自分で確かめに行ってみる事にした。
詳細は全く未知数のまま
、午前6時前に釣り場に到着。残雪が残る砂浜を一人、竿を振り始めた。
・一見すると、何の変哲もない砂浜なんだが……。
遠投がきく、ペンシル系のピンクで釣りをスタート。10投ほど投げて反応が無いので、アカキンにチェンジ。
数投すると、何かが
『ゴツっ』
とアタックしてきた。スピードを落とさず更に巻き続けたが、追い食いは無くルアー回収。
『何か、居るぞ!!』
テンションも上がる。ロッドを振る手にも力が入り更に投げまくると、再びアタックがあり、すかさずアワセ。今度はどうにか乗ったようだ。慎重に巻きながら、魚を寄せる。魚が砂浜に見えた瞬間。
痛恨のバラシ!! 『マジかよ!! やっちまったぁ!!』
まだまだチャンスはあるだろうと、再び投げ続けると、再びヒット!!今度もアワセは成功。ラインテンションに気を付けながら慎重にやり取りする。
魚が姿を現した。何だか白っぽい魚体。
これは……『アメマスなんじゃないの??』
・あまり大型ではないですが……。
明るくなって、アカキンに飽きられたのかめっきりアタックが少なくなったので、イワシカラーにチェンジし、更にもう一本追加。
あまり大型ではないが、
まぁ、久々に釣れた魚。魚に感謝、感謝です。
あわよくば、
『サクラマスも…』
と頑張ってみましたが、アタリが無くなり午前8時前に納竿。
まぁ、近場なので、直ぐに来られる場所。あまり時間が無く、遠出は無理な時に再びチャレンジしてみようかなと……。