なまらＤＥＥＰな釣り新聞
ＮＯ.１８８
２０１０.１２/１９・２０
１２月１９日。
入船
にイカ釣りに行ってきた。到着したのは午後５時過ぎ。雪が降ったせいか釣り人の数も疎ら…。急いで準備し、堤防の上に乗ってみると……。
結構、雪残ってるなぁ……。 こりゃダメかなぁ……。
良く見てみると、雪が乗っていないテトラもポツラポツラとある。
とりあえず何とか釣りにはなりそうだ。
釣りを開始。見える範囲では、エギンガーが一人居るだけで、浮き釣りの電気浮きは見当たらなかった。
とりあえずエギを遠投してシャクリを入れてみる。すると直ぐに反応があった。巻いてみると
『豆イカ』
が付いていた。
その後も、１投１杯ペースで着実に釣れてくる。
調子いいなぁ！ 今日は！！
２時間弱、竿を振り続け、とりあえず喰う分は確保できたので、納竿。
それにしても、ヤリイカはどこに行ったんだろう…。 一杯ぐらい釣れてくれてもいいもんだが……。
・あとは、ヤリイカなんかが交じれば最高なんだが…。
１２月２０日。再び、夜釣りで
小谷石
に行ってきた。釣り場に到着したのは午後８時前。
この日は満月の大潮。夜釣りにはちょっと条件が悪いが……。
早速、キャスト。海は若干ウネリ気味で、潮の流れも速く、根掛かりが多発。仕掛けも何だか落ち着かない感じだ。
悪戦苦闘し、我慢して投げ返していたが、
１本の竿に突如大きなアタリが！！
アワセを入れて巻いてみる。
時折、魚が暴れるのが竿を通じて伝わってくる。結構イイ感じの重さだが……。
強引に取り込み。魚を見てみると…。
ソイか？？ でもなんか変だぞ？？ 色も形も……。
あとで判明したのだが、どうやら
『クロメバル』
という魚らしい。お腹がプクッと膨らみ、ファットな魚体。その後、メバルを一匹追加。その後は、小型のハチガラとドンコしか掛からなくなり。午前１時頃に納竿。
久々にパンチのあるアタリも見れたし、なかなか楽しい夜釣りになった。
