なまらDEEPな釣り新聞
NO.186
2010.12/2
12月2日。
しつこく、再び椴法華
へ。到着したのは少し遅い午前8時過ぎ。今年はあまりイイ話を聞かないせいか、釣り人も疎ら。
海を見てみると……。 ウニ取りの磯舟の姿が見えない。聞くと、今日はウニ取りは休みらしく、行き交う船も少ない。
これは
チャンス
と、先端部に入り釣りを開始。
・気温は高め。もう12月なのに…。
この日は、この時期にしては珍しく南寄りの風。チョイと横風気味になるが、港内側をめがけキャスト。キャストと言っても、距離はそんなに投げられない場所なので、
控えめに…
ポツラポツラとアタリはあるものの、揚がってくるのは子アブばかりで、本命らしきアタリ無し。
昼前に、同じく先端部で一緒にやっていた方が、続けざまに2枚。ババガレイ!!
あちゃ〜〜、俺にはチャンス無しか??
この日は、夕方までやるつもりだったが、午後2時過ぎに風が強まりだし、ヒンヤリとした空気と共に、黒っぽい雲が…。
特にドラマの無いまま、納竿。 やっぱババガレイは難しい。
しかし、魚が居るのは確か。 まだまだ、チャンスはある!!
このまま帰るのも、釈然としないし、気が滅入るので、
入船にて第2ラウンド。
ヤリイカ狙いで入ってみた。
漁港に到着したのは、午後4時半前だったが、すでに釣り場は
大入り満員状態。
どうにか釣り場を確保しエギングにてトライ。
まだ薄明るい時間だったが、一投目から反応あり。揚げてみると、付いていたのは
豆イカ。ヒイカとも云うらしいが…
小さいせいか、アタリが
『モゾッ』
とした感じで、明確に手元に伝わる感じが無いのだが、数杯揚げているうちに、コツも掴めてきた。
まぁ、喰う分は確保できたと、1時間半ほどで納竿。
周りを見ても、ヤリイカは釣れている様子は無し。回遊次第のイカなので、まぁ、仕方ないか……。