なまらDEEPな釣り新聞
NO.182
2010.10/13
10月13日。海水温が序々に高くなりつつあるアオリイカ。何時居なくなってもおかしくない状況だが、いつもの入船漁港に向かった。この日は横風が強く、エギングには芳しくない感じ……。
それならばと、思い切って
『住吉漁港』
で竿を出してみる事にした。
・函館山と、立待岬を眺めながら…。
釣り場に到着。時間は午前5時過ぎ。釣り場にはさすがに釣り人の姿は無く、静かな雰囲気。
外海側のテトラに乗っての釣りも考えたが、テトラの感じを見ると、なんだか乗りにくそうな感じだった。
まぁ、良く分からないし、先端部でとりあえずやってみようと、先端部を目指す。 まぁ、小さな漁港なので、移動も苦ではない。
先端部に到着。さすがに漁港の間口と云う事もあって船の出入りが激しい。船を確認したら餌木を回収といった具合がしばらく続く。
風も強く、ライン・スラッグが大きく出てしまう中、イメージとして中層を狙ってみると、
何かが乗った感じ……!!
ゆっくり巻いてみると、
小型のアオリイカ
が付いていた。釣り開始から30分ほどが経っていた。
その後も、小型のアオリイカのアタリが続いたが、なかなかキープ・サイズが出ない。
思い切って、根掛かり覚悟で底のほうを狙ってみると、大型ではないが、
そこそこのサイズ
の物が揚がってきた。
・活性が低い中、なんとか…。
色々、試しながらやっていたが、午前6時半頃にパッタリとアタリが止まり、納竿。
水温の低下からか、幾分イカの活性が下がっているのが感じられる。キッチリと底を取り、わずかなアタリでシャープにアワセないと、なかなかイカが乗らなくなってきている状況。
狙うなら……。 序々に難しくなってきているのは間違いない。
釣るなら………。 お早めに!!!!