なまらDEEPな釣り新聞
NO.181
2010.10/9
10月9日。この日も風が強く吹くあいにくのコンディションだったが、ダメもとで
椴法華
に行ってきた。
釣り場に到着したのは、午前5時半頃。風はあるものの、想像していたよりは、風は強くなく、なんとか釣りにはなりそうな感じ。
先端部には釣り人が居たので、今日は港内側で竿を出す事にした。
・港内側に釣り座を構える。何か起こるか!? 今日は…
昼前には、更に風が強くなりそうな予報だったので、
午前中勝負
と決め、4本体制で釣りを開始。
4本の竿を投げ終わり、しばらく経った午前6時半頃。1本の竿に
軽い反応があった後、絞り込むようなアタリが!!
この感じは!! 久々に見る、この感じは!! 忘れてかけていたこの感じは!! 奴か!!!
アワセを入れて、巻いてみる。巻いた感じで、その予感は序々に確信へと変わっていく。
タモはアワセを入れる前に、すでに足元に置いた。あとはその瞬間を待つだけ。
海面に魚が見えた。
白い魚体。くの時に折れて浮いて来るこの魚体。
そう、ババガレイだ!!!
・40cmちょうどぐらいのババガレイ。やっぱ、イイわぁ!!
まさか、1投目から来るとは…。 今日はイケるかもと、餌を付け直し、更に狙う。
午前8時半頃。先端部でやっていた人の竿の曲がりを見て、ババガレイっぽい気配を感じ、タモを持って猛ダッシュ。
浮いてきたのは、やはりババガレイ。この方も、椴法華でよく会うババガレイハンターの方。ババもタモに無事収まり取り込み成功。45cmのババガレイだった。
結局、11時過ぎまで竿を出すも、アタリもあの一回きりで、風もなんとなく強くなりだし、納竿。
これから、少しずつ釣果の便りが増えてきそうな椴法華。これからは、目が離せない状況が続きそうだ。