なまらDEEPな釣り新聞
NO.180
2010.10/7
10月7日、午後5時頃。またまた、いつもの
入船
にやってきた。釣り場には、投げ浮き釣りのイカ釣り師が何人か居たが、まだ明るい時間と云う事で仕掛けは投げずに暗くなるのを待っている様子だった。
今日は、午後7時半までの短時間勝負。早速、餌木をセットし、釣りを開始した。
夕暮れ時は、色々試すもアタリは無し。明るいから釣れないという事も無いと思うのだが…。 潮が悪いか……。
陽が完全に沈み、辺りは暗闇に包まれる。暗くなったからも、しばらくはアタリ無しの状況が続く。
竿をシャクル
『ヒュン、ビュン!!』
と、竿を振る音だけが虚しく響く。
午後6時半頃に、静かに白いラインが水中に引き込まれていった。
イカのアタリだ。
竿先をシャープに振り、アワセる。
揚がってきたのは、
待望のアオリイカ!!
おぉ〜〜しっ、今日も来たぞぉ!!
その後もアタリは数回続き、なんとか3杯GET!!
何気に、遠くの浮き釣り師の浮きを見てみると、
『あれっ?? 浮き沈んだ!! 釣れてんじゃん!!』
雰囲気として、ヤリイカが来ているんじゃないのかなとも思われ
『もしかしたら、こっちでも釣れるんじゃない??』
と、
『勘ピューター』
が試しにやってみろ指令を出す。
餌木は替えずに、アクションと狙う棚だけを変え、ヤリイカが泳いでいる姿をイメージしながら、餌木を走らせてみる。
2・3投目で、何かが乗った感触が!! リールを巻くと、なんと、
ヤリイカ!!
ノッテルョ!!! 今日!!!
・とうとう、達成!! アオリ&ヤリイカのセット釣り。
何だかんだで、ヤリイカも連発し、終了の時間を迎えて納竿。これから、ヤリイカも交じるとなれば…。
ますます、アツくなるぞ!! エギング!!!