なまらDEEPな釣り新聞
NO.179
2010.10/3
10月3日。釣るなら今しか無いんじゃないかと、
『入船』
に、再びイカ釣りに行ってきた。釣り場に到着したのは午前5時頃。
日曜日で、魚の市場が休みだったせいか、昨日とは違い、漁港も静かな雰囲気。
風も強かったがが、海面を見るとなんとか釣りになりそうなだ、早速、準備し、今日はショッパナから、アオリを意識してやってみた。
『北海道で、アオリイカはメイン・ターゲットとなり得るのか…。』 真実は……。
・静かな釣り場。まぁ、ノンビリやってみます……。
まだ薄暗い時間。なるべく遠くに投げ、自分なりのコンビネーション・ジャークで、ネチネチ攻めてみる。薄暗い為、ライン・スラックも見づらく、風もあるせいか、コンディションは良くはないが、頭で、餌木のイメージを思い描きながら、黙々と竿を振る。
すると、すぐにアタリ。竿先もイイ感じの曲がり。巻いて来ると、
緑のアイシャドーの『アオリイカ』
が現れた。 サイズも、巨イカなわけではないが、なかなかのサイズ。
この日は、この薄暗い時間がイイ時間だったのか、コンスタントにイカが乗ってくる。このタイミングを逃すまいと、必死にジャークを繰り返した。
明るくなってからは、風がが一層強まり、ラインがうまく張れなくなり、エギング的には厳しい状況になってきた。
今日は、トコトンやるつもりだったが、悪コンディションに根負けし、午前7時半過ぎに納竿。
・ヤリイカとも違う。トルクフルな、引き味。 たまんないです!!
今年がたまたま異常気象なだけなのか。はたまた、真剣に狙うアングラーが少なかったのか。また、ただ単に自分が知らなかっただけなのか……。
温暖化が、あちこちで叫ばれる昨今。釣れなくなった魚。はたまた、何故か釣れだした物も……。 色々……。
北海道のイカ釣り。アオリイカはターゲットとしては認識されてなかったのかもしれないが、海の状況によっては、十分に狙えるのではないかと、
ココ
までくると思えてくる。
繊細なアタリと、多彩なロッド・アクション。 また、激しいジャーク。 そして、何より、食べても美味い!!
悪くないですねぇ…。 かなり、ハマりそうです!!!