なまらDEEPな釣り新聞
NO.178
2010.10/2
10月2日、早朝。暇だったので、
入船漁港
にイカ調査に行ってきた。
『そういえば、朝ってイカ来るのかなぁ…』
と、ふと疑問に思って、試しにやってみる事に…。
まぁ、条件悪いのは分かるが、ココで釣れれば、夜やってもイケるだろうと……。
まだ薄暗い、朝5時前に釣り場に到着。いつも来ている時間は夕方なので、イカ漁の船の眩しい明かりと、行き交うトラックの多さにちょっとビックリ。慌ただしく出荷準備する漁師さんを横目に、釣りの準備も完了。
さぁ、やってみるか!!!!
・明るくなってから撮影。 釣り人の数も疎らな感じ…。釣れてないもなぁ……。 今年…。
今回も持って来たのは、
『餌木・タックル』
。前回の大澗での経験から、軟らかめのアクションで様子を見てみる。しかし、アタリは無い。
『さすがに、朝はキツイのか!?』
20分程やってみたが、全然駄目な感じ。
そこで、大きめのアクションにチェンジ。テンション・フォールで待っていると、
何か、重みが!!
軽くアワセを入れて巻いてみると、グングンと何かが引っ張っている。
揚げてみると、正体は
『アオリイカ』
。サイズは前回に比べ大きくなっているようだが……。
続けていると、散発的にアタリは続く。イイ時間に当たったんだろうか。続けているうちに、なかなかのサイズな物も交じりだした。
軟らかめのロッドなので、少しサイズが大きくなると、竿もなかなかの曲がり具合。抜き上げる時は、たっぷり水を吸っているので、かなりの重みだ。
・小型も幾分混じるものの、サイズは確実に大きくなっていました!!
1時間程経った頃、いきなり
『墨』
を大量に噴射され、かわし切れずに、顔やら服やらに墨が付いてしまい、
意気消沈し、納竿。
まぁ、食べる分は確保できたし……。 いっか、今日はこれぐらいで…。
帰って、洗濯するか!!