なまらDEEPな釣り新聞
NO.169
2010.5/14
5月14日。午後からゆっくり釣りに行かないかという事になり、函館市内の、
通称『赤堤』
に行く事になった。
堤防に乗ったのは正午前。今回、同釣したのは、坂本氏。午後からの釣りという事で、泣いても笑ってもタイム・リミットは日没までの勝負。
いつも通りの4本体制で釣りを開始。さすがに午後からの釣り。頻繁に竿先を揺らすような釣りにはならず、1時間程経過。
その瞬間は、前触れも無く突然やってきた。
中投げの竿に小気味イイ、シャープなアタリ。どう考えても小アブっぽいアタリなので、1分程放置。更にアタリが続いたので、軽く合わせて、巻いてみる事にした。
巻いてみると、意外に重く
『チョット型物のアブかもしれません…』
と、呑気に構えていた。巻いた感じも時折暴れる感じもアブそっくり。しかし、魚だけはなかなか浮かない。 巻いていくと魚が浮いた。
『ババガレイじゃね〜〜の〜〜!!』。
慌ててタモ入れしてもらい、無事ネットイン。
測ってみると、
51.5cmの良型。 いやぁ〜〜、アツい!!!
久々に登場のババガレイに、しばし、興奮の余韻が……。
・やっぱり、アツくなるぅ〜〜!!! ババガレイ、久々の登場!!!
まだまだ時間はある。ひたすら餌を替え、ポイントを少しずつ変えながら釣りを続ける。時折、中型のマコが竿を揺らす。午後からの釣りにしては、今日はアタリが多い印象。釣り場に着いたころは、風が幾分、強い状況だったが、夕まづめには、ほぼ無風の状況になった。
もうひとチャンスあるか??
・魚は居る!!! あとは、喰うか、喰わないかだけ!!
超レアな、池田氏の水草ガレイ。 ちなみに私は釣った事がありません。 いつか出会えるかなぁ…。
日没前に、お得意の小アブ・ラッシュがチョットだけ続き、その後はアタリも無くなり、日没とともにフィニッシュ。
全体としては、マコガレイの型もGW頃に比べ小さくなり、『良型ガレイの大漁!!』という雰囲気ではなくなってきたのかもしれないが、ババガレイは、また別の釣り。
一発師なら、これから数週は、まだまだ目が離せない状況が続くものと思われる。
やっぱ、アツいぞ!! 赤堤!!!
・なかなか楽しい釣りになりました!!!