なまらDEEPな釣り新聞
NO.167
2010.5/1〜2・5
5月1日。実家のほうに帰省する途中に、せっかくなので室蘭で釣りをしていこうと思い立ち、
室蘭の通称『L字』
に立ち寄ってみた。釣り場に到着したのは正午過ぎ。GWという事で大混雑していると思っていたが、聞いてみると最近、ココではカレイが不調なようで、釣り人も少なかった。
早速準備し、釣りを開始。タイムリミットは明日の正午まで。
いざ勝負!!
やや追い風の好条件。 期待は高まる!!
釣りを始めてみたものの、周りでも上がっている様子も無く、一人、また一人と帰って行ってしまう。アタリも皆無で揚がってくるのは、ヒトデばかり。一応粘って、深夜12時前まで竿を出してみたが、魚信無く、いったん仮眠する事にした。
翌日、午前4時ごろに起床。早速第2ラウンド開始。釣り人は前日に比べ若干増えた印象だったが、それでも、この時期の例年の室蘭の状況を考えれば、少ないほうに思えた。
次の日もやはりアタリは皆無。周りでも揚がっている様子も無く、時間だけが流れていく。納竿の時間が迫った午前11時半過ぎ。大遠投の竿に若干の重みが!! 巻いてみるとかすかに魚の反応を感じる。
みなさん、ごめんなさい!! 来ちゃったかも‥。
と思っていたが、揚がってきたのは
『カジカ』。
思わず苦笑いで、そのまま納竿とした。
釣れたカジカ。 今日は、出番じゃないですけど‥‥。
5月5日。
函館港の沖堤
に行ってきた。到着して、まだ明るかったので、ロック・フィッシュをやってみた。するとすぐに、
30cmのナガラゾイをゲット!!
その後も続けてみたが、すぐに明るくなってきたので投げ釣りにチェンジ。 4本体制で釣りを開始した。
釣りを開始。すると始まったのが、
『子アブラコ・ラッシュ』。
餌がどんどん消費されていく。ある時間からは、アブラコが少なくなり、カレイも交じり始めてきた。サイズアップを狙いたいが、何故か30cm弱の小型のマコしか掛からない。途中、場所を移動してみると、何だかガチャガチャしたポイントを発見。下の地形がどうなっているか分からなかったが、空の仕掛けさえ回収困難なポイント。打ち続けていると、もうすっかり明るい時間にもかかわらず、ソイとアブラコのダブルなんて事も…。 そんなこんなで釣りを続けたが、結局大型カレイは現れず。
午後1時に納竿。
何処に居るんだ〜〜〜?? 良型カレイ!!!!