なまらDEEPな釣り新聞
NO.161
2009.12/12 & 17
12月12日。再び夜釣りに行ってきた。向かったのは前回と同じ
恵山の岬漁港。
寒さも強まりカジカを狙うにはイイだろう踏んだのだが、はたして……。
到着したのは、午後9時頃。前回のポイントには釣り人が居たので、漁港奥の斜路付近に釣り座を構え釣りを開始。
1時間半ほどやってみたがアタリは無し。ふと見ると、前回やったポイントが空いているのを確認。場所を移動し、アタリが来るのを待った。
午後11時半頃。初めてのアタリ。差し込むような強いアタリ。
『これは、本命でしょ!!』
揚がってきたのは
40cmチョイのカジカ。やっぱり居たか!!
魚を見たことで俄然ヤル気も出てきた。今日はここで少し粘ったみようと、時折餌を替えながら待ってみた。
その後は、35cmチョイのカジカが一匹掛かり、夜明け前にホッケを一本追加。粘ってみたが、大型は現れず……
結構、期待はしていたのだが…。 なかなか難しいねぇ〜、カジカ釣りは…。
12月17日。所用があり札幌に居たため、帰りにどこかで竿でも出そうと考えていた。そこで向かったのが、
室蘭港。
大型のコマイ狙いと云う事で実績の高い西2号埠頭に向かった。
釣り場に到着したのは、午後4時過ぎ。できれば右角で竿を出そうと考えていたのだが、工事の為に立ち入る事ができない状態。その手前で竿を出そうと、1時間ほど仮眠した後に、午後5時半頃から釣りを開始した。
開始して1時間ほど経った後、初めてのアタリ。竿先も激しく弾かれ、しまいには竿尻も浮いたのだが、アワセを入れて巻いてみると、魚は付いておらず……。
なんでなんだぁ〜〜?? 早合わせということか??
気を取り直し、同じ箇所に打ち込んでみる。
更に1時間ほど経った後に再びアタリ。
『今回こそは!!』
じっくり待ってみる。どこがアワセどころなのかもよく分からなくなっていたが、5分ほど経った後にアワセを入れて巻いてみる。
『乗ってるぞぉ〜、今度は!!』
魚が浮いた。
本命のコマイだぁ〜〜!!。 よし、よし!!
その後はアタリもパッタリ止まり、午前0時頃に同埠頭の左角に場所移動。1時間ほどやってみたが、ここではアタリすら無し。
このままでは駄目だと更に移動。西3号に行ってみた。
ここでもアタリが遠い。場所の移動も考えたが、
この寒さの中……。竿を出したり、片付けたりするのに疲れてしまって…。
結局午前5時頃までやってみたが、何も起こらず納竿となった。
地元の人の話では、
『まだ数週早いのでは??』
との話だったが、その言葉通りということか??
まぁ、久々にコマイにも会えたという事で、最悪の事態は回避できたと帰路に就いた。
ほんとに寒い夜だったが、なんとか本命GET!!