なまらDEEPな釣り新聞
NO.159
2009.11/8
11月8日。この日は昼前からしか時間が空かず、
『駄目かもしれないが…』
思いつつ、
椴法華
に行ってきた。
到着したのは、午後
12時半頃。朝からやっていた人に状況を聞いてみたが、
『なんか、パッとしない』
との話。まぁ、やってみようと、先端部でいつもの4本体制で釣りを開始した。
さすがに、午後の釣り。アタリは遠い。午後2時半頃に初めてのアタリがあったが、どう考えてもカレイっぽくない感じ。
揚がってきたのは、
『タナゴ』。
『小さい口で、よく針掛かりしたなぁ…』
と感心しながら、タナゴはリリース。
そのすぐ後に、横でやっていた人の竿にアタリ。竿の曲がりからして本命っぽいが!!
タモ入れしようとテトラに乗り、魚が浮くのを待ったが、揚がる寸前の根に引っ掛かり揚がってこない。もう、白いシルエットも見えるのだが…。 揚がらず!!
魚は居る。 イイ雰囲気なので期待して待っていると、午後3時にとうとうアタリが!! アタリと共に糸ふけ…。
『糸ふけ??』
と思いつつ、ロッドを立ててリールを巻くと、白い平たい魚体が浮いてきた。揚がってきたのは、
『マコガレイ』
下海岸らしいボディー。大型とはいかないものの、厚く幅広な魚体。測ってみると37.5cmあった。
餌を付け直し、再び投げ直す。1時間ほど経って、再びアタリがあった。糸ふけなど無く、一見すると子アブのようなアタリ。しばらく待ってからは、竿先に反応が無くなったので諦め半分で思い切ってアワセを入れて巻いてみると…。
『あれっ?? ババガレイじゃない!!!』
あまり大きくなかったが、久々の一枚。万全を期し、タモを使い取り込み。。
測ってみると38cmチョイのババガレイ。 久々の登場だ!!
その後、日没近くまで続けてみたが、あとは続かず。午後4時半頃に納竿。
のんびりムードで来てみたが、思いもよらない一枚。やはりいつ来るかわからない。ババガレイは!!