なまらDEEPな釣り新聞
NO.148
2009.6/14&15
6月14日。ハモ狙いで
室蘭港
を訪れた。室蘭に到着したのは午後6時前。今回入釣したポイントは
崎守埠頭。
東風が少々強く、釣り人の数も疎らだった。ハモ狙いには少し早い時間だった為、カレイ狙いで竿を出してみるも、揚がってくるのは、
お得意のヒトデばかり。
2時間ほどすると辺りはすっかり暗くなり、竿先も肉眼では確認できなくなってしまった。
この時間から、
キャップライト
を装着し、
ぎょぎょライト
をパチッと折って、本格的に夜釣りを開始した。
1時間ほど経った後、
なんだかモヤモヤした、はっきりしないアタリらしきものが…。
あまり待つと
仕掛けがグチャグチャ
にされると思い、アワセを入れて巻いてみた。
付いていたのは……
本命のハモ。 しかし、型が小さい!!
そのすぐ後にも同じようなハモが一匹釣れた。とりあえず、魚が居る事は確認できたが…。
来い! 型物!!!
期待とは裏腹に、その後はすっかりアタリは遠のく。全く弱まりそうにない横風と、いつからか降り出した霧雨…。
結局その後4時間ほど粘ってみたがアタリは出ず、気持ちが折れて翌午前1時に無念の納竿。
まだ、シーズン本格化とは言えないものの、魚の姿は確認。これから徐々に良くなっていくものと思われる。
次回訪れた際は、是非とも大物ゲット!! となればいいが…。 やはり難しいハモ釣り!!
帰り道。本来なら噴火湾で竿を振りたかったのだが、八雲方面で船釣りをしていた方の情報で、
『濁りとウネリで全然駄目だった』
との話を聞いた。それならばと思いきって、先週に引き続き
椴法華
に行ってみる事にした。椴法華に到着したのは午前5時前。
先端部には釣り人が居たので、港内側に釣り座を構え釣りを開始。1時間ほど経つと先端部で釣りをしていた方が、釣りを止めるという事で先端部に移動した。
先端部に移動したが、
午後2時までに子アブ一匹と、見事な玉砕!!
まぁ、そんな簡単じゃないのが、ここでの釣り。
グッタリしながら、竿を片付け。
それにしても長い1日だった。
もう、イイだろう… これだけやれば……。