なまらDEEPな釣り新聞
NO.143
2009.5/4&5/6
5月4日。久々に
函館市の通称『赤堤』
に行く事になった。午前3時に出港し、20分ほどで釣り場に到着。
まだ暗かったので、短時間ながら根魚狙いで竿を振ってみたが、揚がったのは
『子ソイ』
のみ。
すぐに周りが明るくなってきたので、カレイ狙いで釣りを開始した。
竿を出すそばからすぐにアタリ。揚がってくきたのは小型のアブラコ。餌を替え、投げ返す度に次から次へと揚がってくる。
約2時間ほど、
小アブの猛ラッシュ
が続いた。 餌が消耗していく〜〜!!
日が完全に昇った頃になって、アブラコのアタリも散発的になり、周りでもポツラポツラとカレイが揚がりだしたが、型が小さいものが多い。
午前9時頃に、
何とか1枚、30cm越えのカレイ
をゲットしたものの、良型には出会えず。
風も強まり、波が高くなり始め、堤防にも波が乗り始めた昼前に納竿となった。
何か、不本意な釣りになってしまったが…。残念!!
・潮が速いため、中・近投げ中心に攻めた結果。せめて、1枚型物が出れば…。
5月6日のGW最終日。波が落ち着きそうだという事で、
岩部
に釣りに行って来た。午前4時頃にポイントに到着。この日は初岩部の二人と一緒に3人で、矢越寄りの磯に乗った。
今日はどうだろう…。爆釣なるか??
釣りを開始してすぐに、
中型マコ
が掛かる。前回、1枚目のカレイが釣れたのは午前6時半頃。
幸先イイ〜〜!!
岩部ではお馴染みの『イルカ』
が数メートル先でジャンプしていた為か、ホッケのアタリは全く無い。
マル物のアタリが無い分、若干退屈な釣りになっていたが、コンスタントにカレイは揚がってきた。3枚ほどマコを揚げた午前7時頃。
『風が強まりだしたので、撤収〜〜!!』の電話が…。 まさか!!
風も幾分強まり、波も少し高くなりつつあったが…。急いで他の二人にもその事を伝え、撤収開始。
電話で話していた通り、場所によっては風波が立ち、風も釣りにならないほど強く吹き付け、結構ヤバい状況になっていた。
撤収は賢明な選択だったと思う。
何か不本意な釣りが続いたGW後半だったが、GWで春シーズンの釣りが終わったわけではない。
『これからが、勝負!! まだまだチャンスはあるでしょ!』と気持ちを切り替えて。
それにしても……。 ババ来てくれぇ〜〜!
俺は、待ってるぞぉ〜〜〜!! お前のこと〜〜!!!