なまらDEEPな釣り新聞
NO.136
2009.3/29
3月29日。福島町方面で釣りの予定だったが、あいにく波が高く、釣り場変更が余儀なくされる状況。
函館方面に戻りながら、釣り場を物色していたが、ピンとくる釣り場がなかなか見つけられないでいた。
そろそろ夜明け間近。焦る気持ちでソワソワしながら、小谷石方面に車を走らせると、
知内の監視灯下
が空いていたので、入釣してみた。
この日、同じポイントに入ったのは5人。明け方のまだ薄暗い時間に100mほど投げていた江口氏の竿にアタリが….
巻いてみると
34cm弱のマコガレイ
が付いていた。
抱卵物で腹もパンパン。羨ましい~~!!
その後、アタリの無い時間が延々と続く。静寂を破ったのは、午前8時半頃。私の竿にアタリがあり、しばらく様子を見ていると、竿尻が大きく跳ね上がる。慌てて竿を持ち巻いてみると
44cm程のアブラコ
が掛かっていた。しばらく振りに見るアブラコ。ナイス・ファイト!!
そして再び静かな時間が続き、納竿前の午前10時。再び私の竿にアタリ。巻いてみると、小型のホッケが付いていた。そういえば、ホッケを見るのも久々かも……。
その数分後、今度は坂本氏のロッドの一本が大きく糸ふけしているのに気付く。巻いてみると36.5cmのイシガレイが付いていた。
・丸ボーズ必至の監視灯下。一発場感が漂う…。
午前10時半。そろそろ帰るかという事になり、みんなで納竿。
最近、イイ話を聞かない監視灯下だが、時折、大物が揚がり話題になるポイントだ。
基本的に、ボカスカと何かが釣れるポイントではないのだが、足場も良く、のんびり釣りができるので個人的には好きなポイントだ。
他が波があって釣りにならない時、チラッと立ち寄ってみると、もしかしたらとんでもない大物に出くわすかもしれない。
もしかしたら……