なまらDEEPな釣り新聞

NO.129

滅入ってしまう状況の中、粘り強く竿を降る!!

2008.11/19・24



 11月19日。午前3時半頃に起床し、あてもなく下海岸へと車を走らせた。川汲峠を越えて、まず訪れたのは、 通称『古部斜路』。
来てみると……、釣り人の姿なし。
昨年の今頃は、結構イイ話を聞いていたので、心が固まり入釣を決意。 さぁ、どうなるか??
キャップ・ライトを装着し、釣りの準備。 かなり冷え込んだ朝。 手が震えて、思うように動かない…。
午前6時頃。いよいよ釣りを開始。  頼む!! 何か起きてくれ〜〜!!

 時折、吹いてくる冷たい北風に耐えながら、ひたすらアタリを待つ。しかし竿先を揺らすのは、 『ホッケ』のみ!! 何度、 『もう、やめて帰ろう…』 と考えたことか。
そして、粘りに粘ったが 心が折れた 午後4時に納竿。

結局、ホッケのみで終了。 んん〜〜!!  厳しすぎるぅ〜〜!!



・怪しい感じもしたんだが、この日は何も起きず〜〜!! 





 11月24日。久々に 『日鉄桟橋跡』 を訪れた。先端部に到着したのは午前5時半頃。
薄明るくなってきて、海を見ると、 目の前に漁網があるのを発見!! 何ぃ〜〜!! ポイントは狭くなるが、とりあえず釣りを開始。
釣りを始めてすぐにアタリがあり、巻いてみると小型の 小型のイシガレイ が付いていた。その後もアタリは止まらず。
餌だけが、みるみる消費されていく。このままでは駄目だと、ポイントを磯の中間部に移す。すると……。

今度は、 シィ〜〜ン……。風に竿先が揺れるだけ…。
そのうち何か起きてくれるだろうと、気長に待つことに。

辺りがうっすら暗くなってきた午後4時。 『もういい加減イイだろう…』 と、ショボンと納竿。

何か、調子が出ない11月。頑張ってはいるんだけど…。残念!!


・時折、小雪がちらつく。ここで、粘る理由も別にないのだが…。