なまらDEEPな釣り新聞
NO.127
2008.10/18・19
10月18日。
函館市・入船漁港
に、『ヤリイカ狙い』で入釣した。到着したのは午後4時頃。
この時期にしては釣り人が少ない印象。訊いてみると、やはり釣れていないのが原因らしい…。
早速準備して、午後5時頃から釣りを開始。海面がやや波立ち、浮きが細かく揺れる状況だったが、開始して直ぐに浮きが
小さく反応。
竿を立ててアワセを入れると、
超小型のヤリイカ
が掛かっていた。あまりに小型だった為、リリース。とりあえず一杯釣った事で、気持ちに余裕ができた。
あとは、大きさ!!
辺りがすっかり暗くなった午後6時半頃。
再び浮きが静かに沈んでいった。
アワセを入れると、まぁまぁな手応え。慎重に手元まで寄せて無事にバッカンに収め、
取り込み成功。
20cm弱の胴長の本命のヤリイカだ!!
しかし、群れは薄いようで後が続かない。その後一杯掛けてが
痛恨のバラシ!!
見てみると餌のチカが半分無くなってる。残念!!!
結局、午後9時頃まで粘って、何とか2杯をキープ。同釣した坂本氏は、バラシは一切なしで、8杯ほど釣り上げた。
まだまだ、修行不足か?? テクニックの差を見せつけられた釣行になった。
これから、気温が下がってくると、イカの群れももう少し濃くなるものと思われるが、
『いつかは、爆釣!!』
を期待し、再び訪れてみようと思う。
・完成したイカ刺し!! これがあるからやめられない!!
10月19日。この日は投げ釣り行こうと、午前3時頃に起床し、下海岸方面に車を走らせる。
しかし、日曜日ということもあり、
釣り場は何処も混雑。
椴法華にも寄ってみたが、やはり釣り人が多く断念。
ならばと、来た道を戻り車を走らせ、
サンタロナカセ岬
を見に行くと、釣り人は居たが釣り場はまだ空いていたので、思い切って入釣することにした。午前5時頃にポイントに到着。早速ロッドを4本セット。遠・中を投げ分け釣りを開始した。
釣りを開始したが、アタリは皆無で延々と時間だけが過ぎていく。もともと頻繁に竿先を揺らすような釣り場ではない事は分かっているが…。
『それにしても、厳しい……』
午前10時頃に、やっと初めてのアタリ。巻いてみると35cmほどのホッケが掛かっていた。
とりあえず丸ボーズは逃れたが…。
その後、2時間ほど続けたが、何も起こらず
失意の中、
涙の納竿。
あ〜ぁ。 なんか、ネガティブ〜〜!!