なまらDEEPな釣り新聞
NO.122
2008.7/12
7月12日。夜釣りで、
小谷石
を訪れた。午後3時頃に小谷石漁港を出発。今回のポイントは、小谷石漁港と矢越岬とのおよそ中間にある磯。
初めて来た場所だったので、色々な方向に空の仕掛けを投げて海底の様子や、高根の位置などをチェック。ある程度把握できたところで、暗くなるまではカレイ狙いで釣りを開始。
一切アタリなく、時間だけが過ぎて、結局そのまま暗くなり昼の部は終了。
『今回は、夜メインなので…』
とチョットだけ自分を励まし、夜釣り用に仕掛けをチェンジ。午後8時頃に釣りを再び開始。
さぁ、やるぞ!!
・それにしても、昼間は暑かった…。今回は『シローさん』と同じ磯に入釣。
夜釣り開始。いろいろな方向に少しずつ投げる距離を変えながら、魚の反応を確認。道糸の出方から水深も同時にチェックする。
すると、初めてのアタリ。揚げてみると30cm弱のマゾイ
が揚がってきた。
『時間もないので、ここで続けるか…』
と、即反応があったこの場所に三脚位置を決め、粘ってやってみる。
釣りを始めると、退屈しない程度にアタリが続き、マゾイの小型主体に、時折中型が交じる展開。その他にも、ガヤやハチガラなんかも来るが、良型が出ない。
んん〜〜っ、このポイントには居ないのかなぁ……。
・夜中、同じ磯のすみっこに居た
【おそらく、カモメの赤ちゃん】
近寄ってみると、驚いたのか、クルクル・ソワソワして歩きまわっていた。
一睡もせず、丁寧に餌を替え、午前3時頃まで頑張ってみたが、型物には出会えず。辺りも少しずつ明るくなり、根魚のアタリも完全に遠のいた。午前4時から再び、昼モードの仕掛けに替え、短い時間ながらも
『何かしらの釣果を…』
と頑張ってみるも、小型のマコが来たのみ。午前5時に納竿。
(左)矢越岬をバックに…。釣り場にて。(右)今回の釣果、最大はマゾイの37cm。
昨日の夕方からのロングラン釣行。小谷石漁港に帰って来ると、
さすがに疲れがドッと出てきた。
久々の本格的な夜釣り。今回は、型物には出会えなかったが、
てぇ〜いっぱい
釣りができたし、久々に
パンチのあるアタリ
も見れたし、まずまずの釣りにはなったかな…。
帰って、ソイを肴に一杯やろう!! そして、気が済むまで、眠りたい…。そうしよう…。ウン…。