なまらDEEPな釣り新聞
NO.12
2002.9/20
9月20日。久々に休みが取れたため、実家に帰り、隣町にある【様似漁港】に釣りに出かけた。近年、様似漁港内に
「釣りデッキ」
なる物ができ、そこへ行くとものすごく立派な防波堤になっていた。
これからの晩秋に向けてアクセスのしやすさと、天候が多少悪くても入れる釣り場として重宝しそうだ。
朝方写した防波堤からの写真がしたの写真だが、このまま絵葉書にでもなりそうなぐらいきれいな景色だった。
防波堤から塩釜トンネル方向を望む
さて、釣りの方はと言うと、かなりきつい感じの釣りになった。アタリは嫌になるほどあるのだが、そのたびに揚がってくるのは
「ドンコ」
ばかり……。
挙句の果てに根がかりも激しく3本出していた竿の全てが根がかりし、力糸を巻き直す事態となりむか〜〜っときたので、投げ釣りは早々に止め、ブラー勝負に切り替え、ドンコ交じりの中何とか
数匹アブラコ
を釣ることができた。
今年は、何処へ行ってもドンコに遭遇する……
ドンコが、もし美味な魚で高級魚なら(一部で食べているという情報もあるが)、もしかしたら今頃大富豪になっていたかも知れない…と考えたりもしたが、くだらな過ぎて頭痛がしそうなので、やめる事にする。
この場所は「丸ボーズ」逃れの釣り場としてはいい釣り場なのかもしれない。時期もあるので一概には言えないが、できることなら、もう少し足を伸ばして磯釣りをする事をお勧めしたい。