なまらDEEPな釣り新聞

NO.115

噴火湾での釣り パート2 & 久々の日本海!!

2008.5/23・25



 5月23日。午前1時半に函館を出発。向かったのが 『長万部漁港』 昨年は6月に訪れたが、何か胸騒ぎがし約2時間、車を走らせた。
到着したのは午前4時前。地元の釣り人が数人いたが、沖目に振るポイントは空いていたので、そこに入釣した。



・長万部での釣果。マガレイは最大30cmチョイ。もう少し型物が出れば最高だったが…。

遠・中と投げ分け4本体制で釣りをスタート。始めてすぐにアタリが続き、散発的に砂・マガレイが揚がるが小型が多い。日が昇るにつれアタリは若干遠のいたが、良型もぽつらぽつらと混ざりだす。
昼前に納竿したが、まぁ、そこそこの釣りになった。地元の人の話によれば、今日はこれでもあまり良くないほうだと言っていた。
いい状況に当たれば、一発あるような気がする…。 爆釣か、一発大型か!!

簡単に昼食を済ませ、午後からは、先日訪れた 『落部・東野』 で二回戦開始。しかし、ここ数日続いたウネリのせいで、底荒れひどく釣りにならない。時折、小型のコマイが来る程度。もういい加減やめて帰ろうと考えはじめた午後3時頃。
突如、大きなアタリ。リールがゆっくりにしか巻けないほどの大物。揚げてみると、 1メートル位のちぎれ藻と、40cm弱のカジカ。
こんな時間にまさかカジカなんて…。と思いつつ、そのまま納竿。
底荒れが収まるまで、釣りにならないかな。しばらくは…。


・ちょっと不完全燃焼だったがとりあえず魚の姿は見られたし…。





5月25日。 上ノ国町『石崎漁港』 に行って来た。到着したのは午前4時頃。前日から他のポイントで夜釣りをしていた 『ブッコマー』 と合流。昨年はもっと早い時期に訪れたが、今日はどうなるか…。




 4人で釣りを開始。明け方からすぐに小型のマコやマガレイがコンスタント釣れてくる。 その中に時折、良型も…。 釣りを開始した当初は風も弱く快適な釣りだったが、その後すぐに 弱い雨が降り出し、その後は信じられないほどの突風 アタリもよくわからない状況の中、辛抱の釣りが続く。
昼前まで我慢して竿を出してみるも、アタリが完全に遠のき納竿。もう少し、コンディションが良ければ…。





マガレイの良型もチラホラ…。最大はクニさんの36cm。

筆者は、マコガレイの35cm弱と小型のマガレイ。

佐藤氏は33cmマガレイに45cm弱のホッケ。

竿ガシラの本山氏。朝方の『ダブル・ラッシュ』はさすが!!

※この日のNGワード →    『きょうイチ!!』

細長く、クネクネしている鋭い眼差しのアイツがやってくる!! 注意!!