なまらDEEPな釣り新聞
NO.4
2001.7/9
7月9日。実家に帰省していたので、先週訪れた浦河港に様子を見に行く。行ってみると…
人だらけ。しかも車の
ナンバープレートも『札幌』とか『帯広』とか『旭川』ばっかし。
基本的に『人ごみ嫌い』の俺は人ごみを避け、様似町の
『旭漁港』に行くことにした。
午後5時。到着すると2、3人の釣り人がいた。聞いてみると「昼間もある程度釣れるんだ〜」って話。とりあえず竿を出してみると、すぐにアタリがあり2、3匹釣れた(ものの15分ほど)。「これは、いける!」と思い、すぐに餌を買いたしに近くの釣具店まで車を飛ばす。夕方の6時半。餌を買って戻ると、状況は一変。「すっかり落ち着いちまった」って横のおじさん。まじかよ〜〜!!
自分でも竿を出してみたものの、やっぱり釣れない。ところが、遊び半分で今までと全く違うポイントへ投げてみると、速攻アタリ有り。一時、入れ食いとなる。先週、浦河港で釣ったコマイよりはサイズは若干劣るが、時々大物の「オオマイ」が混じる。いいよ!いいよ!!
←←← コマイは食べてもうまいっす!!
隣にいたおじさんは日付が変わる時間になって「そろそろ帰るわぁ…」と、言い残し帰ってしまった。とうとう一人になってしまったが、俺は帰る訳にはいかなかった。『結果を出したい』
……その一心だった。釣りの状況は、深夜は釣れる時間と全く釣れない時間が交互に訪れた。釣れてる時間帯はもんの凄く忙しく投げてる竿が全部あがる始末。釣れなくて暇な時間帯はいかれたハリスを直したりして時間を潰した。
結局、朝日が昇る時間まで頑張ったが、明け方は思ったほど釣果は伸びなかった。
最終的な釣果は……こんな感じ!!
おまけ!