なまらDEEPな釣り新聞
NO.3
2001.7/3
7月に突入。先週の太平洋側巡りで復調の兆しが見えたので、今週も太平洋側の苫小牧、
「苫小牧東港」に行くことにした。到着したのは、朝5時30分頃。朝のうちは、あいにくの豪雨。しかも雷まで鳴っている始末。とりあえず竿を一本だけ出し天候の回復を待つことにする。
午前8時頃、雨もだいぶ小降りになり、竿を二本に増やす。その後、小さいサイズの【カレイ】が何枚か揚がり、期待も膨らむ。雨が降っていたせいか、釣り人の数もまばらだった。
付近の人に聞いてみると、ちょっと前までは、「コマイ」「キュウリ」なども揚がっていたようだ。
今回のポイント
苫小牧東港。火力発電所の煙突を目標に行きとわかり易い。発電所の手前を
右折。石炭?が、山積みになっている横を過ぎ、岸壁に出る。通称『オイルフェンス前』と、言われている。水深は結構深い。目の前の防波堤もいい感じに見えた。
前回のコマイ釣りの時も思ったのだが、「誘導式」仕掛けは、時々ラインを
引いて動かしてやる方がいいようだ。動かした瞬間「アタリ」…なんて事が
時々あった。今回は型は小さかったけど、
「カレイ」や「アブラコ」など、
色々な種類の魚が釣れた。
夕方になるとチカ釣りやニシン釣りのサビキ釣りの人で釣り場も込み合っていた。