ロッド
磯での釣りの場合は、ロッドの本数は基本的に２本までにしています。これ以上、ロッドが増えると三脚のほか、リール・仕掛け・錘など荷物が大幅に増える気がするからです。（三脚が一つにロッド２本が自分の場合は基本です）。
比較的足場が良く、尚且つ、空いている釣り場、さらに言うと、全然アタリが無いような時は、ロッドを追加する場合もありますが、そんな時は、何をやっても釣れないものです。
使用しているロッドは、メインはダイワの振り出しトーナメント・サーフ（33-425）を２本。より遠投向きの釣り場では、シマノの並継プロ・サーフ(425-BX)を１本差し替えて使ってます。その他、シマノの振り出しサーフ・リーダーの柔らかめの奴は、中投げ〜チョイ投げ用に使い分けてます。
トーナメント・サーフは、非常に自分には合っている竿だと思います。振り出しの仕舞い寸法。アタリの出やすさや遠投性能、シャープな振り味と軽さ、釣り場を選ばない汎用性。これから本格的に釣りを始めたいと思う人にはぜひお勧めの竿だと思う。（あくまで個人的な意見ですが…）
これから使ってみたいというか、一度振ってみたいのは、やっぱりシマノの並継のキス・スペやダイワのサンダウナー・コンペですが、高くて買えません…。いつかは、と思うのですが……。なかなか踏ん切りはつかないですね。
2006/5/27
最近、シマノのスピンパワーの並継のＡＸの４２５（一つ前の、６点ガイドのローライダーガイドでないもの）と、プロサーフの並継のＡＸの４２５を、手に入れました。
さすがにスピンパワーの方は、実釣向きではないと思います。【私の場合、スイングスピードで距離は出ない⇒非力？ なので、無理矢理始めた回転投法では、結構飛びました！】
でも、飛んでいく方向は無茶苦茶です！！回転投法は制御が難しい！！
プロサーフの方は、ＢＸと共に実釣でも使用しています。慣れれば、なんとなくアタリも解かるようになってきました。
聞いた＆実際見た ことですが、Ｎｅｗ Ｓｐｉｎの振り出しもかなり感じはいいようです。私も、使ってみたいのですが、すぐに買える財力はありません。知っている方は、ＢＸかＣＸを使っています。
いつの時代でも、「これしかない！！」という竿は、なかなかないものです。（特に、投げ釣りの場合は…。）
本当に自分が求める竿【飛ぶ竿・アタリが解かり易い竿・軽い竿・お手頃な値段な竿】は、やはり自分で買って使ってみるしかないのかもしれません。(人から借りた竿で、全力で振るのも気が引けます…。）
2006/10/28
夏になる前に、釣り仲間に強くプッシュされて、Ｎｅｗ Ｓｐｉｎの振り出しを思い切って買ってしまった。購入したのは、色々悩んだ結果【４２５ ＢＸ】を買いました。
購入の際、店員の方に、４０５ ＣＸ と ４２５ ＣＸ を、勧められたが、振ってみた感じがＢＸの方が自分的にはいい感じがしたので、選びました。
実際に投げた感想は、「やっぱり素直に曲がるし、軽く飛ぶなぁ…」と思いました。垂らし投げでも、Ｖ字でも、素直にシンカーが出て行くように感じました。実釣での食い込みも心配でしたが、さほど影響があるようには思いませんし、慣れればアタリも分かります。
最近は、Ｎｅｗ Ｓｐｉｎ と 赤サーフ の４本体制が定着しました。Ｎｅｗ Ｓｐｉｎ を 買った後でも、やっぱり赤サーフもいい竿だと感じます。並継は最近、出番がグッと減ってしまいましたが、春先の砂浜の遠投勝負の時に活躍しそうなので、今はひっそり休暇中です。
２本を比べて、次に欲しい竿と聞かれれば、相当に頭を悩ますと思います。どちらもいい竿なので、甲乙つけがたいです。
結論ですが、『投げ出すタイミングの明確さ』と『投げの失敗の少なさ』では、赤サーフに軍配。『並継や固めの竿でも、投げられる人』が、思いっきり構えて投げなくても飛距離を稼げる…のが、Ｓｐｉｎといった感じかな？
2007/7/23
釣行記をご覧の皆様は、お気付きかと思われますが、今シーズンの春から『ＮＥＷスピンパワー・振り出し・ＢＸ・４２５』の４本体制になりました。
「竿が違うとアタリの出方に違いがでないか？」と、昨年の秋シーズンに指摘され、揃えてみた。予算的にはかなり痛かったが、体制は整った感がある。『ＮＥＷスピン』にもだいぶ慣れたので、実釣でも調子がよければ、６〜７色は出るようになってきたし、アタリもわかるようになってきた。
使ってみて、『ＢＸ』をセレクトして失敗ではなかったと思う。根物にも対応できそうですし…。風が強い日にも、竿先はシャキッとしているので、魚が掛かればなんとなく雰囲気で、掛かってるのは、わかると思う。
という事で、赤サーフはしばらく眠っていましたが、最近久々に使ってみるとやはり、ものすごく振りやすかったなぁ。コントロールも抜群にいいし。やはり、いい竿ですね。アタリは明確。食い込みヨシ。振りも飛び感もヨシですから…。
これからの秋シーズン。場面によって使い分けながら、楽しんでいけそうです。
次のステップとしては、やはり『ＮＥＷＳＰＩＮ並継』ですが、今の自分の釣りには必要なさそうなので、考えていませんが、更なる遠投場に出くわした時に、一考してみると思う。
