ライン




 ラインは、投げ釣りの場合は、たくさんの選択要素があるように思うし、人それぞれのこだわりや割り切りが出やすい部分だと思います。
 まずは、道糸ですが、最近は遠投用も荒根からぶち抜くような釣りでも、主にフロロカーボンを使用しています。
以前は、PEの細糸(0.6号から1.5号ぐらい)を、使っていたのですが、釣り以外の要素(行き交う船舶と絡み、飛んできたカモメとの絡み、他の釣り人との絡み)で、失われる部分も多い事(投げ釣りをやっている以上、しょうがない面もあるのですが…)、擦れに弱い事など、理由は色々あるのですが、その全ての言い訳が「とにかく値段が高い」に繋がっていきます。
 他に、力糸との結束の弱さ等も理由です。(結ぶのがヘタクソなだけかも?)確かに低伸度の為、アタリのわかりやすさや海底地形の予測など、いい面もあるとは思うのですが…




2006/5/27


 フロロカーボンラインも色々なメーカーさんから発売されています。
最近、私がお気に入りで使用しているのは、DUELのストレートスライダーのフロロの1.5号を遠投用に使用しています。力糸との連結もできますし、お値段の方もそれなりなので、使っています。4色で色分けされていますので、飛んだ距離も分かります。今は、釣り仲間の人にも聞かれれば、お勧めしています。周りの人はナイロンを数回使って、全取り替えという人が多いですが…。それも、個人の好みだと思います。